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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第14話 レーティングゲーム開始!!決めろ一発逆転!!後編
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ゃん、嬉しそうですね」
「昨日イッセー君からLINEが来てからあんなにニコニコして……羨ましいですわ」
そうなんです!昨日イッセー先輩からLINEが来て祝勝会を開くから家に来てくれって書いてあったんです!先輩ったら私たちの勝ちを当り前のように思ってくれるなんて……もうますます好きになっちゃいますよ……?
「あ、見えてきましたよ!」
住宅街を歩いているとイッセー先輩の家が見えてきました。
「へえ、あれがイッセー君の住んでいる家なんだ」
「けっこう大きな家に住んでますのね」
私たちは先輩の家の前に立ちインターホンを押す。すると玄関の扉が開いてアーシアさんが出てきた。
「皆さん、お待ちしていました」
「アーシアさん、態々出迎えて頂いてありがとうございます」
「私いてもたってもいられなくて……皆さんがご無事で良かったです」
アーシアさんは本当に優しい人ですね。恋のライバルとして見習いたいです。
「さあ皆さん入ってください、イッセーさんとルフェイさんもお待ちです!」
「先輩が!?こうしちゃいられません!」
私は素早く靴を抜いてそろえる、そして急ぎ足で先輩の元に向かいます。リビングに入ると中にはエプロンを着た先輩がいて私を見つけるとおっ、と言いながら手を振ってくれました。
「小猫ちゃん、よく来てくれ……」
「先輩!」
「おわあッッ!?」
私は先輩が話しているのも構わずに先輩に抱き着きました。
「先輩、会いたかったです……ふふっ、三日ぶりの先輩の温もりを感じます……」
「こ、小猫ちゃん……?」
『様子がおかしくないか?何と言うか吹っ切れたように見えるが……』
先輩とドライグが何か話してますが私は抱きしめる力を強めて先輩の胸板に頭を擦り付けます。ああ、想いを自覚するとこんなにも違うんですね、この人が愛しいっていう気持ちがどんどんあふれる位出てきます。
「あらあら、小猫ったら早速お熱いわね」
「お邪魔するね、イッセー君」
「あら、綺麗に整頓されてますね。男の子の家に入ったのは初めてですがイッセー君はしっかりされていますのね」
先輩の温もりを堪能していましたがそこに部長達もリビングに入ってきました。
「イッセー、お邪魔するわね。お蔭さまでレーティングゲームに勝つことが出来たわ。本当にありがとう。それに態々祝勝会を開いてくれるなんて……貴方には世話になってばかりね」
「気にしないでください、俺が馬鹿騒ぎしたいだけですから」
「そんな、それじゃ悪いわ。もし貴方が何か困ったら私に相談して頂戴、力になるわ」
「ならその時にお願いしますね。ささっ、それよりも今は祝勝会です、そこの席に座っ
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