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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第595話】
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勝つんだぜ?」
額を汗で濡らすヒルトの不意の笑顔にドキッとする未来だが。
「で、でも……山田先生は……」
強いから――そう口にしようとした未来より早くヒルトは言った。
「強い。 だから負ける? ……未来、まだ俺は戦ってる訳じゃない。 勿論手合わせする機会はあって敗北してるが。 ……最初から負けるって決め付けてたら勝てるわけない。 例え勝率が低いと言われても――負けるつもりで挑んじゃ負ける。 最初から勝つつもりじゃなきゃな。 持つべき者の義務《ノブレス・オブリージュ》として、俺が立ち向かう試練さ!!」
「……何をカッコつけてるのよ、バカヒルト」
そう言いつつも頬が赤い未来。
そしてヒルトと未来は一旦補給に戻るのだった。
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