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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
64分離独立して王を名乗ったものは全員処刑
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い」
先輩方にグーパンや蹴りは失礼でも、単分子カッターで真っ二つにするのは失礼じゃないと思えたのか、大上段に構えて正中線から左右に割って「人体の不思議展」にしてやろうとしためぐみん。
ちなみに単分子カッターは、柄や鞘までナノフラーレンで編まれたカーボン製で、片手持ちのナイフ以下の重量なのでアークウィザードでも装備できる珍しい剣であった。
刃先の単分子部分が超振動して、さらに切れ味を増し、貧乏なめぐみんにも優しかったパイセンを両断しようとした。
「昇龍拳!」
赤のアクアが放った女神ブローの変速技で削られ、めくられ、10コンボぐらい食らってから竜巻旋風脚と波動拳も貰って、ライン逃げしたのに当て身とスターゲイザーも食らって、見よう見まね覇王翔吼拳を使わざるを得ない状態で怒りゲージ満タンのままK.Oされた。
「ああ〜〜〜〜〜っ!」
アニメ版スト2なら、ベガが4週に渡って「撃てぇ」「撃てぇ!」とか引っ張りまくってから打つ技なのだが、パワー系のモンクにコンボ技として使われて即タヒさせられた。
「あ、ありがとうございます」
真っ二つにされそうだった先輩は、腹を押さえて中の子を心配しながら、ムッキムキの格闘家に礼を言った。
「うむ、身体を大事にせよ、もうその身一つではないのだから」
赤いアクアは結構男前で、子供にも優しい格闘家だった?
ゆんゆん部屋
サッキュバス相手にだけは真面目な話をして、十個ぐらい注意を与えて伝承に残させたセラフ5。
「わ、私カズマさんをっFせRGHWRそGJWEGHFRHたHSRっ! 背中価Kラ挿してっえFHSRGHせR;ふWSPちあわWTっ! ぴぎゃあああああああっ!」
昨日の行為で脳が壊れたのか、親衛隊みたいに悲劇のヒロインになりきって泣き叫んでいるのか、昨日の宴会場での朝食の席でも、ゆんゆんはぶっ壊れたままだった。
「あ、それもういいからね、刺されるのはよくある事だから気にしないで良いよ」
相手がヤンデレ全開の、めぐみん、サッキュバス親衛隊、変態マゾのクルセイダーなので、その程度は日常茶飯事なのか全く気にしていないカズマ。
それよりも「殺気が足りない」「本気で刺せ」「柄の先に手を当てて、体重入れて体ごと突っ込んで来る要領で」とか、嫉妬に狂った女の激重の愛情が欲しかったクズマ。
「え? 良いんですか?」
「うん、次は食べ物に無味無臭の毒を入れて「ア〜ン」するとか、ゆんゆんが毒を含んだままキスしようとしたり、上からマウントして繋がったまま首絞めて、逃げられない状態から心中エクスプロージョンとか、もっと本気で来てね?」
ダークエルフの姫とか、他の国の姫か身代わりのロリアサシンちゃんに、ベッドの上で何十回かサツガイされそうになってから大分上級者になったようで、めぐみんに痺れ薬を盛
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