課外授業のデイウォーカー
第四ラウンド・三日月の暗黒龍対試作簡易型赤白龍神皇帝
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滅ばないようにな』
「敵である俺を心配させてるようだが手加減無用、来いよ、赤白龍神皇帝である一真!」
黒鐡改と赤龍帝と白龍皇の力を最大限発揮した出力にて、十枚の魔法陣を潜り抜ける事で右足か両足に金色のエネルギーを纏っての飛び蹴りを叩き込む。これを知ってたアグニ達は皆の前に出て最大守護結界を張り、ルフェイとゲオルグによる魔術結界も張ってもらう。
クロウも最大限の火炎粒子砲ならぬ荷電粒子砲を上に撃ち出す姿勢、ライダーキック対荷電粒子砲だが二人以外の空間は真っ白に光輝いてた。何らかの爆発音と共に光が止むと双方共壁に激突してたし、ドライバーに挿してあった『God Emperor』メモリが壊れたから変身解除した一真。
蹴りが防御した両腕と胸に命中したのか、両腕が在り得ない方向になってたり肋骨が折れてた様子。本来なら最終手段としてファーブニルを呼ぶが、開口一番におパンティータイム?と二天龍が可笑しくなる光景を。
「ふふふふ、あははははははっ!まさか俺がこんな目に遭うとは思わなかったぜ、そろそろ頃合いだ。俺も一真も回復しないといけないし、それに一真なら生きてるから心配いらんだろ」
「その通りだ、まさか試作機がここまでとはな。また戦おうぜ、クロウよ」
俺とクロウは互いの拳をコンとぶつけた後、クロウは壁に背を預けて自己回復するが俺はエリクサーを飲んでからアーシアによる超弩級の回復魔法で全回復。このメモリをここまで粉砕する相手だが、流石邪龍最強格のクロウだと思いながらドライバーと壊れたメモリを空間にしまう。
『相棒が心配する程ではないが、俺達の知るファーブニルでよかった』
『まあな。本来だとアーシアのパンツじゃなくスク水をくれてやる程の変態振り、ソーナはあの時から思ってたそうで。アーシアの浸かったプールの水を飲み干したい、とかほざいてたらしい』
クロウも変な誤解するはロスヴァイセも一言で酷いらしいし、献上してからスク水を食べ始めてドラゴンスレイヤー持って来いと言う主人公。で、二天龍が話し合いたいらしく時代が悪いとか。アーシアが現実逃避し、口から出て来たバズーカ砲がタスラムのレプリカ。必中する魔弾は回避不能、昔なら脅威レベルだけど今なら余裕らしい。俺だけそう考えてたが今は最下層へ向ける為に下へ向かう。
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