課外授業のデイウォーカー
第四ラウンド・三日月の暗黒龍対試作簡易型赤白龍神皇帝
[6/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
角、俺はキリスト教の介入が煩わしくてかの地を去ったのは確かだ」
ヴァーリ達もアグニ達とアザゼル達全員が首を傾げる、それについては俺しか知らない情報だから知らんから。これについて隠したかったが、ヴァーリの疑問を答えようと思う。
『どうやらCBもグレモリー達も知らないようだが、クロウは修行と見聞を兼ねて人間界や冥界を見回ったと聞く。人間界と冥界で知識と肉体の鍛錬に励んでたようで、戦いと死を司るドラゴンだからか、俺やヴァーリみたいに戦闘と探求を追い求めるドラゴンがクロウという事だ。だったなクロウ?』
「まさか俺の考えてる事が丸分かりとは、流石創造神とでも言おうか。俺はドラゴンが行き着く先を見てみたいのでね、そこにいる白龍皇も一真の仲間になる前はそうなのでは?」
「なるほどな、昔の俺なら似たタイプとでも言おうか。だが今の俺は一真の為に戦い、更なる力を目覚めた事により居る存在。一真と融合体である赤白龍神皇帝もその一つだし、自らの限界を試したいが今は一真が相手してもらってる。それにお前とはまた今度相手出来そうだし、ここにいる龍神二匹と相手すればの事」
『そん時は一緒に戦おうかヴァーリ。だが今は俺が相手してるからな、それに他のメモリを試したいのでね』
戦闘狂な俺やヴァーリでも求めてるだけではない。己の力の限度が知りたいし、クロウ相手は俺にとって相応しい相手らしい。人間界と冥界を往復してたみたいで、修行や鍛錬をヒト化で過ごしてると何時の間にかヒト化のまま。ま、俺だって鍛錬してただけではなく未知なる技術によって創り上げた力を使って倒してみせる。
『クロウよ、そろそろ終幕にしないか?お前にとっても時間稼ぎは充分だろう』
「そうだな、俺がこの状態なのは事実。だったら双方の最強の一撃を撃つというのはどうだ?一真」
『いいだろう、俺はこの一撃に賭けてやる』
『BoostDivideBoostDivideBoostDivideBoostDivideBoostDivideBoostDivideBoostDivideBoost!Divide!』
『explosion!!』
『Compression Divder!!』
そういうと、クロウは最大威力の火炎弾を撃つ態勢となる。俺は赤龍帝と白龍皇の力を使い、倍加と半減を使い腰スロットルにメモリを挿す。黒鐡改の力が発揮されるメモリは『Black Steel Joker』と『Boost&Divide』での超必殺技を放つが、力と力のぶつかり合いするんでアザゼル達は防御結界とこの空間が崩れないように。
『行くぞクロウっ!「Black Steel Joker!MaximumDrive!」「Boost&Divide!MaximumDrive!」コイツは手加減できん技だ、せめて
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ