課外授業のデイウォーカー
第四ラウンド・三日月の暗黒龍対試作簡易型赤白龍神皇帝
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は何発でも必殺技を放てるよう調整したし、ライダーキックをクロウに直撃して後退するが何とか耐えた様子。そしてもう一発を拳に纏いブン殴るっての飛び蹴りする。
「ぐうぅぅ、今のはいい一撃。流石必殺技だと言いたい程の威力だな一真!さあどんどんぶつけて来い、お前の実力を!」
『慌てるな、今度は剣術で勝負しようか「Blade!」「Dragon slayer!」さて、コイツの実験で付き合ってくれ!』
神皇帝専用の剣を取り出し、刃と龍殺しの記憶を持つメモリを挿す。クロウも剣を取り出すが、アレは自分の尻尾から剣の形に見える。格闘術から剣術での戦いとなり、剣同士のぶつかり合いで火花が散る。
流石邪龍最強で筆頭だ、剣の硬さも俺と同じように硬いようだが俺は更にメモリスロットルに速度を上げる『Cyclone!』を。剣捌きが変わった事で何とか目で追えるようで。
「あのメモリは一体どうやって創ったんだ?本来創れないはずなのだが、創造神黒鐵の力なら創造可能という事か」
「アザゼル、一真のアレは一体何なの?メモリを鳴らしてから、スロットルに挿す事で力を発揮しているようだけど」
リアス達やヴァーリ達でも知らない技術を知っていたようだが、アレは本来創れないはずの代物でアザゼルが研究好きで様々な技術に興味持ってる。だがこれについては制作会社が変身ヒーローのアイテムを実現出来ないらしい。
「さっきのジョーカーメモリは切り札という記憶で、格闘戦の技術強化する事が出来ててマキシマムドライブと鳴った事により必殺技発動音。各メモリを使った必殺技は様々あるが、先程のは飛び蹴りかパンチなのだが威力は半端じゃない程の威力。キック力は一トンぐらいだった気がするが、あの剣に挿してあるメモリはブレードとドラゴンスレイヤーだから龍殺しを持つ剣。更にサイクロンメモリによって剣捌きの速度を上げてるみたいだ」
「アザゼルの言う通りで、アレについては一部の者しか知らない代物だ。我とルシファー達ぐらいしか知らんし、試作機と言ってもぶっつけ本番ではなく実験相手として我達で相手してたからな。あのメモリは地球の記憶をプログラムされたUSBメモリ型アイテム、だからアザゼルでも知らんメモリもある事で分からん部分もある。ブレードメモリは刃の記憶、ドラゴンスレイヤーメモリは龍殺しの記憶を持つメモリ。サイクロンメモリは風を自由自在に操る能力を持つメモリだ」
アザゼルとアグニが説明してる間に我は様々なメモリを変えた。ヒートメモリにルナメモリ、それにマキシマムドライブのスロットルは右腰に二つある。だから混合メモリを創らなくても、二つのメモリでそれぞれの必殺技が可能にしたのが技術力発展してる。そしてクロウの剣を吹っ飛ばした。
「流石の俺でもそれは未知な力のようだな、だったら今度は遠距離か
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