課外授業のデイウォーカー
第四ラウンド・三日月の暗黒龍対試作簡易型赤白龍神皇帝
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龍神二匹以外が知れてない代物、首を横に振る朱乃達。俺は赤白龍神皇帝になってから考えてみた、この力を俺一人でもなれる事を理論状で考えた結果が手元にあるドライバーとメモリ。アルビオンの力を貰ったのは仲間後だが、一から創り上げた傑作品を使える日が来るとは。
「一真、その試作機で俺を倒すのか?この俺である暗黒龍の俺を?」
「ああ。今回はこれでお前を倒す!」
『God Emperor!!』
「・・・・変身『God Emperor!!』」
ドライバーを腰に付けて、メモリを鳴らしてから変身する俺。一瞬突風で目開けられなくなったらしいが、次に目を開けると背中姿が見た事あるなと思ったメンツ達。背中は赤龍帝ブースターと左右の光翼が白龍皇で、姿形は本来ヴァーリと一緒に呪文言ってから初めて見せられる赤白龍神皇帝。それを見たアザゼルはある事を思い出したようだな。
「さっきのベルトと言い、あのメモリはとある変身ヒーローのアイテムじゃねえか!」
「変身ヒーロー?何だそれは?」
「よく子供向けに放送されてるだろ?戦隊物や子供達のヒーローになれるアイテム、あれはとある変身ライダーのアイテム。それを開発したと言う事は、一ちゃんは一ちゃんだけで赤白龍神皇帝になれたとの考えになる。先程鳴ったメモリ音の意味は神皇帝だ!」
『俺は考えた、もしヴァーリ無しでも簡単になれるのではないかと思った。白龍皇の力を貰ってからメモリを完成させたし、これに関しては一部の者しか知らん事よ』
「なるほど。俺も赤龍帝の力を貰ってから使えるのでは?と思ってたが実現したとは・・・・それに俺達でも知らない力を持ってたのは知らなかった訳だ」
「ほう。試作機とはその事で驚き一杯であるが、そちらも余り時間ないからとっとと戦うとしようか」
『クロウの言う通り、さっさと決着付けたいが色々と試作機があるのでな。まずは近接格闘術で戦おうか!』
言い終えた後に皆が見えない程の速度を持った一真とクロウだが、姿を消したと思えば徒手空拳の間合いに入ってた二人はそれぞれの拳や蹴りを放つ。俺や曹操に朱乃達でも目に追えるが、速度を更に速めた拳と蹴りが当たっても普通なら衝撃によって叩きつけられる。
リアス達には見えない様子だが、俺達にはやっと見える感じを見てたのかハイブリッドとの違いなのかと思えた。早速試したいメモリがあったのか、一真の手にあるメモリを腰にあるスロットルに入れて鳴らす。
『まずはこのメモリでの必殺技を喰らってみろ「Joker! MaximumDrive!」』
「本来なら避けるが、必殺技を喰らってみるのも悪く無いな。俺にダメージでも与えられるのか?」
ジョーカーメモリをスロットルに入れて鳴らす事でのマキシマムドライブ。本来だと一発のみだがコイツ
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