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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
課外授業のデイウォーカー
第四ラウンド・三日月の暗黒龍対試作簡易型赤白龍神皇帝
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でも跳ねれるだけの力も無さそう。

『・・・・黒鐵の言う通り、クロウの旦那か。チッ!これからどこまでやれるか挑戦しようと思っていたのによッ!アンタ、邪魔するってーのかよッ!?』

「その体ではどちらにしても長くは保たん。一真にすぐ瞬殺されるのがオチだからさっさとボディを乗り換えろ」

『うぅぅぅ・・・・確かに他のだったらまだ挑戦したい気分だが、黒鐵との相手は分が悪いという事かぁぁぁぁっ!いいぜ、交代してやんよ。黒鐵と思いっきし殺れる自信があればだが』

「俺も挑戦したいもんだ、創造神黒鐵とは一度でいいから戦ってみたいのでな。さっさと行け」

ここで言う事聞いたグレンデル、流石に今の状態では俺に瞬殺されたいのがオチだと理解した様子。殺し合いするならベストな状態で潰し合いしたいし、クロウの存在感と強さを知ってるから。ここで姿が消えたと思ったグレモリー眷属、俺らは視線を一点に向けた事によりリアス達もその視線を追うとグレンデル付近に居た。

指を鳴らすクロウは、グレンデルの下に転移魔法陣が展開。リアス達の魔力が放たれたようだけど、クロウに防がれるぐらいの力は全力でも無駄だと思ってた朱乃達。そんで転移の光に消えてく中でグレンデルが吠える。

『おい、クソガキ共っ!黒鐵が居なければ、お前らはクロウの旦那には勝てないかもしれないぜ。まあ運があればの話だが、黒鐵ぇぇぇぇっ!今度こそサシでの勝負をしようぜぇぇぇぇっ!そしてホントの殺し合いするのが楽しみだぁぁぁぁっ!グハハハハッ!』

アイツはそれだけを言い残して、グレンデルは転移魔法陣で消えて行く。どうやら俺のゴルフボール退場を見たクロウなのか、転移魔法で転移させたらしい。残ったクロウは視線を俺に向けて言った。

「ここから先に行かす訳にもいかないのでね、一真、お前とのサシがしたい。一度でいいから戦ってみたかったのさ、創造神黒鐵の力というのを。別に赤龍帝でも構わんし、そこにいる白龍皇との融合体でも構わんが?」

融合体は赤白龍神皇帝の事か。アレでもいいが、丁度試したいアイテムがあるので俺はクロウの間合いまで行く。ヴァーリは待機だと言ったが、アザゼルは俺のみだと流石にマズイ事ぐらいは分かってたようだ。

「一ちゃん!奴の言う通りここは赤白龍神皇帝じゃないとやられる、いくら黒ちゃんの力でも邪龍最強格のクロウ・クルワッハでも勝てるかどうか分からんぞ!」

「アザゼルの言う通りだ、俺の力を貸す。さっさと呪文を唱えようぜ一真!」

「悪いけど今回は試作機をコイツで試したいんでね、ヴァーリはそのまま待機となって見てろ。俺らの融合体は最後に取っとくのが切り札だと言うもんだ」

試作機と聞いたアザゼルは、ヴァーリや曹操に視線向けるがこの事を知ってるのは一部のみ。だから前四大魔王と元神と
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