第4章
3節―刹那の憩い―
状況把握
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イトに根負けしたのか、エミアは渋々と頷く。
渋々、と言ってもそれは王女としての義務から逃げていると思い込んでいるからだろうが…それでも内心は喜んでいるはずだ。
全員がライトの提案に一致…ということで、ライトは言葉を続けていく。
「休暇は明日からの2日で、決戦は今日から3日後。それまでに僕が準備や執務諸々をこなしておきます。それで良いですね?」
もちろん、それに反論する者はこの場に誰もいなかった。
そうしてたった2日…それでも2日の休暇が始まる。
ソウヤ、エレン、ルリ、レーヌ、ナミル、ルビ、深春、エミア達はそれぞれ悔いのないよう、残された時間で動き始めた…。
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