第3章
2節―”神殺し”を追い求めて―
説得
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ように息をきらす。
そして息を整えて、太陽のような笑みを浮かべた。
「――君の話を聞いて、小生ももう一度頑張ってみることにしたからでござる」
―なんか、知らぬ間にトラウマを乗り越えようと言う気にさせてたらしい。
ソウヤは大きく溜め息をつくと、深春に手を伸ばす。
「じゃあ、来いよ。俺のところへ」
「そうさせてもらうとするでござるよ」
深春はその手を握りしめた。
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