第3章
1節―最果ての宮―
少女
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…すぅ…」
間もなく、少女は瞳を静かに閉じて寝息を立て始める。
風が静かに吹いて周りの木々を揺らし、少女の白く輝く銀髪も少しだけ揺れた。
―疲れていたんだろう。知らぬ土地で監禁されていたのだから。
ソウヤはそう思うと、気持ちの良い風を頬で感じながら森のなかを歩いて行った。
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