いきなりのY/変わらない二人
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! 」
ババァッ!!
「あっ 」
セリカを若返らせなかったことに腹を立てたヤング・ドーパントは次なる狙いとしてリィエルに攻撃を繰り出すが
「? 」
「なにぃっ!? 」
リィエルも若返ることはなかった。
リィエルはとある計画によって天の智慧研究会が作った魔造人間であり、外見はシスティーナ達と同じ年齢っぽいが実年齢は二歳くらいである。
「あれぇ?二人とも若返っておりませんなぁ、お前の能力も大したことないんじゃないのぉ♪ 」
ガァーンッ!!
グレンに馬鹿にされたヤング・ドーパントは
「ち…ちくしょーっ!! 」
泣きながらこの場から逃げ出すのだった。
「ハハハッ!あいつったらあまりの悔しさに逃げてくぜ 」
ヤング・ドーパントを笑うグレンであったが
「って先生!あいつを逃がしちゃダメでしょ!! 」
「しまった!? 」
システィーナの突っ込みによって思い出すグレン
「白猫、ルミア、リィエル、追いかけるぞ!! 」
「は…はいっ!! 」
「わかりました 」
「わかった 」
そしてグレン達が出ていった後
「このまま待ってるのもあれだし、面白そうだからいってみるか♪ 」
セリカはグレン達のあとをこっそり追いかけるのだった。
一方
『誰か、僕のこと忘れてない? 』
正門近くにて一人(?)取り残されるダブルドライバーことフィリップであった。
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