外伝〜メンフィル・エレボニア戦争の和解調印式〜 第7話
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まさか今がその時なのか?」
するとその時カシウスが前に出てレグナートに話しかけた。
(フフッ、この邂逅は我にとっても想定外の邂逅だ。我はかの”ハーメル”の件を世間に白日の下に晒す事を決めたある者の頼みによって、その者をこの場に運び、その者の身分を証明する者として現れたのだ。)
「ええっ!?」
「”空の女神”の眷属であるレグナート殿がわざわざそのような事をするとは……その人物とは一体何者なのですか?」
カシウスの問いかけに対するレグナートの説明を聞いたクローディア姫は驚き、カラント大司教は信じられない表情でレグナートに訊ねた。
「―――それは私の事ですよ。」
するとその時神々しい雰囲気を纏い、セルリアンブルーの髪を腰までなびかせる清楚な美貌を持つ女性がレグナートの背後から現れた!
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