暁 〜小説投稿サイト〜
提督はBarにいる。
『冷し』で暑さを乗り越えろ!・4
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
る。

「何だよ、残念だな。こっから冷やし麺のオンパレードだったのに」

「えっ!?」

「そりゃそうだろ?冷たい料理と来たら、麺料理は外せねぇよ」

 蕎麦、うどん、冷や麦、素麺、中華麺、パスタ……身近にある麺だけでも、全てに冷製の料理がある。

「う〜……わかったっしゅ!こうなったら限界まで食ってやるっす!」

「おいおい、無理はすんなよ?」

 さて、まずは和の麺にも合う『冷やし担々麺』のレシピから。


《豆乳で簡単!ヘルシー!冷やし担々麺》※分量1人前

・お好みの麺(素麺か細めのうどんオススメ):1束

・肉味噌:大さじ2

・豆乳:300cc

・味噌:大さじ1〜1.5

・鶏ガラスープの素:少々

・すりごま:大さじ1

・ラー油:小さじ1〜

※その他、刻みネギやらトッピングはお好みで。



 さて、作っていこう。肉味噌のレシピに関しては前にも作ったりしてっから、そっちを参考にしてくれ。麺は茹で時間の目安通りに茹でておき、ザル等にあけて流水で〆ておく。

 器に味噌、鶏ガラスープの素、すりごまを入れて練ったら、豆乳を少しずつ入れて延ばしていく。味噌がちゃんと溶けたら、茹でておいた麺をしっかりと水を切ってから器に入れ、肉味噌、ラー油やネギ等のトッピングを乗せたら完成だ。


「さぁ出来たぞ、『豆乳冷やし担々麺』だ。麺は素麺で細いから、ツルッとイケるぜ」

肉味噌とラー油、麺をよく混ぜて絡め、ズルズルと啜る。担々麺というから辛いのかと思えばそんな事は無く、むしろ豆乳のお陰でマイルドになっている上に味噌が和風に近付けているので日本人好みの味になっている。

「美味いっす!お腹一杯だと思ったけど、すんなり入っちゃったっす!」

 気に入って貰えたようで何よりだな。じゃあついでに豆乳を使ったうどんを一品ご紹介。



《豆乳でマイルド!冷やし明太クリームうどん》分量2人前

・豆乳:200cc

・生クリーム:30cc

・めんつゆ50cc

・だし汁:適量

・明太子:2本

・うどん:2玉

・刻みネギ:適量

・大葉:適量

・白いりごま:適量



 さて、作ろうか。鍋に豆乳、生クリーム、めんつゆを入れ、温めながら少しずつ出汁を加えて延ばしていく。クリーミーな汁がいいなら出汁は少な目、アッサリがいいなら出汁は多目に。そこは個人の好みで調整してくれ。汁の濃さが決まったら火を止めて、明太子をほぐして汁に溶いて冷蔵庫で冷やす。

 うどんを茹でて水で〆たら、冷えた明太スープをかけてネギ、大葉、白いりごま等を散らせば出来上がり。



「どうだ?国後」

「うん、まぁ美味しいんじゃない?
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ