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やはり俺がネイバーと戦うのは間違っているのだろうか
2.比企谷八幡は静かに暮らしたいがそううまくは行かない
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も自習室と化しているこの教室だが、改めてこうして考えてみると端から見たらすごいメンツなのかもしれない。なんたってこの学校のスリートップ揃って勉強会だからな。因みに、俺が次席、総司が主席、雪ノ下が三位、要は三席だ。
「…………平穏とは、いいもんだなぁ」
「八幡が言うと何だろうとフラグになるんですから、自重してくださいよ」
「激しい喜びはいらない、そのかわり深い絶望もない、そんな平穏な生活こそ俺の目標なんだ」
「どこの吉良あクイーンですか」
 ハハハ!流石にそれはないだろう。何故なら、今日の俺の星座は星座占い一位だったからだ!ちゃんとラッキーアイテムの星柄のシャーペンも持ってきた。人知を尽くした俺に死角はない!この比企谷八幡に、運は味方をしてくれて、



 コンコン。

 ドアを叩くその音を俺の耳がとらえた。ダニィ!
「因みに、比企谷君──────私の見た星座占いだと、あなた最下位だったわよ。私と沖田さんは一位。その占いによると、宣言したことはたいがい当たる、と言うことらしいわ。運命に勝ったわ」
 こうして、俺の平穏は生活は崩れ去った。








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設定 @


比企谷八幡

ポジション:ガンナーでもスナイパーでもない何か、暗殺者(アサシン)(材木座命名)

トリガー構成
メイン:拳銃改(通)、散弾改(追)、イーグレット、シールド
サブ :拳銃改(通)、free、free、バックワーム

好きなもの:MAXコーヒー、平穏、家族、チームメイト、ラーメン、甘味、リボルバー

嫌いなもの:平穏を崩すもの、チームメイトや家族を侮辱するやつ、リア充、仕事、副作用

サイドエフェクト:神経情報伝達速度強化
 このサイドエフェクトの正体は、比企谷家に伝わる持病というよりも体質『ヒステリア・サヴァン・シンドローム』通称ヒステリアモード。
 神経の情報伝達速度が大幅に上がるもので通常時の約30倍まで上昇し、動体視力が上がり周りがスローで見えたり、反射速度があがったり、思考速度が上がったりする。
 発動条件は性的興奮をすること。ただし、デメリットがあり、キザな態度言動をしてしまうのだ。だが、八幡はそれが相当厭で効果を下げることで性的興奮せずとも、なることはできる。その場合はデメリットはでない。

 今作の主人公。だが、ここで明言しておくと性格は捻くれているが色々とぐだぐだ的な意味でキャラ崩壊している。ボーダーきってのプレイボーイ。これもすべてヒステリアモードってやつの仕業なんだ。母方の旧姓は遠山で実家が巣鴨にある。どこのキンちゃん様かな?両親は大規模侵攻の際に死去。兄が一人いたが、今作開始数年前に行方不明になったらしい。アアシンパイダナー。
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