暁 〜小説投稿サイト〜
渦巻く滄海 紅き空 【下】
序 閑話
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黒い炎に撒かれた。
以降、『朱』と施されたイタチの指輪はナルトが常に首にかけている。


〇サソリ
『暁』の一員。
殺した人間を人傀儡に作り変えてコレクションしており、『永く後々まで残ってゆく永久の美』を芸術としている。ナルトを坊と呼んでおり、自分の傀儡にしたいと常々考え、毒死させたいと思っている。ナルトの死因を巡って、デイダラと度々口論している。


〇デイダラ
『暁』の一員。
『儚く散りゆく一瞬の美』をモットーに、爆発を芸術としている。ナルトを気に入っており、ナル坊と呼んでは爆死を喜々として勧めてくる。
ナルトの死因を巡って、同じ芸術仲間のサソリとよく言い争っている。


〇飛段
『暁』の一員。
殺戮をモットーとしたジャシン教を信仰しており、ナルトに何を見出したのか、何時の頃からか彼を『邪神様』と呼び慕う。毎回ナルトにその呼び名はやめろと咎められているが、聞く耳を持たない。
戦闘前や戦闘後に行う儀式における『ジャシン様』とは別物らしいが、同一視しているのかと勘違いするほどナルトに対する熱狂ぶりは凄まじい。
昔のナルトのほうが『邪神様』らしかったとは本人談。











『他』


〇紫苑
映画『NARUTO疾風伝』のヒロインであり、鬼の国の巫女。
妖魔『魍魎』を封印するにあたって、ナルト達と共に沼の国の祠に赴いた。人の死を予知するとされていたが、実際は己自身の死を予知し、その度に身代わりとして周りの者が死ぬ事に心を痛めていた。もっとも真実は、死ぬ間際に呼び覚まされる紫苑の本来の力を抑える為で、鈴も一見、強力な結界であり、紫苑を守る力であるように見せかけて、その実、彼女の力を抑え込む封印術がかけられていた。猶、魍魎を滅した後、鈴はナルトに預けている。
ナルトに恋心を抱いており、大胆発言をしたものの、多由也と香燐の剣幕でうやむやになってしまった。


〇ススキ
鬼の国の衛兵の一人で、足穂とは旧知の仲。
巫女の呪縛から逃れさせたい一心で紫苑を案じるがあまり、木ノ葉隠れの里に無断で潜入し、木ノ葉厳重警戒施設に収容された。
数日後には引き渡す手筈になっていたが、監獄内で自害する。本当に自殺なのか、それとも他殺なのかは鬼の国からしたら判別出来ないので、その一件により木ノ葉隠れの里との間に溝が出来てしまった。


〇足穂
巫女の付き人で、紫苑の母――弥勒への恩から、紫苑を警護している。
【影鏡身転の法】で紫苑に成り代わり、彼女の身代わりに死ぬところだったが、ナルトによって拒まれ、死なずに済んだ。
ナルトから木ノ葉隠れの里の諍いを無くす為の巻物を得て、それが国交を回復する切っ掛けとなる。


〇クスナ&シズク
映画『NARUTO疾風伝』で敵対する四人衆の生
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