序 閑話
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ったので、【八門遁甲】の後遺症は少なくて済んだが、眠ったまま、眼が覚めずにいた。
木ノ葉病院にナルトが訪れた際、リーにかけた術が簡単に解けるよう施していたので(渦巻く滄海 紅き空【上】三十五話参照)後に帰郷した綱手によって眼が覚めた。以降はリハビリに励んでいる。
〇自来也
『伝説の三忍』の一人。
波風ナルの師で、彼女に【口寄せの術】を教えたが、まさかフカサクを呼び出すとは思ってもいなかった。サスケ追跡任務後のナルと共に妙朴山で仙術を改めて修行している。ある程度の仙術を身につけたので、今度は見聞を広める為にナルを連れて修行の旅へ出かけたが、その理由がフカサクの妻であるシマの虫料理にあるとは言ってはいけない。
〇綱手
『伝説の三忍』の一人。
放浪の旅に出ていたところ、木ノ葉崩しの一件でナル・自来也の説得で里に帰還。志村ダンゾウと火影の座を巡り、カカシ・サスケの手を借りて五代目火影に就任する。火影就任後、サスケのスパイ活動を認め、里抜けをわざと見逃すよう手配した。
猶、放浪の旅の道中に弟子にしたアマルが、大蛇丸の下へ行ってしまった事で自責の念に駆られている。
〇猿飛ヒルゼン
三代目火影。木ノ葉に存在する全忍術を解き明かし、「忍の神」と謳われた天才忍者。
兄の失踪を悲しむ波風ナルを案じて、禁術によりナルを始めとした人々の記憶からナルトの記憶を消した張本人でもある。以上から木ノ葉隠れの里でナルトを唯一憶えていた人物なので、『木ノ葉崩し』にて大蛇丸と対峙している際に介入してきたナルトに驚いていた。
ナルトによって【屍鬼封尽】の術の代償は両足だけで済んだが、人々の記憶からナルトの存在を消した自身の後悔から、術を解く唯一の方法である己の死を望み、術を解くよう促した。だがそれを拒んだナルトによって昏睡状態に陥る。綱手でさえも手に負えない深い眠りについているので、木ノ葉病院最奥の病室に、現在秘密裏に収容されている。
三代目火影生存を知っているのは少人数で、世間では殉職したと発表されている。
〇志村ダンゾウ
木ノ葉の暗部養成部門『根」の創設者で、『忍の闇』の代名詞的存在。
中忍試験本選の最中にてナルトと取り引きし、『うちは一族殲滅事件』の真相も、自分を破滅に追い込む真実も、その手に握っている彼に感心した。
五代目火影の座を巡って綱手と争ったが、カカシとサスケに邪魔され、火影にはなれず仕舞いに終わった。サスケ追跡編にて生け捕りにした音の五人衆の二人――右近/左近・鬼童丸を自分の手駒にしようと考えている。
ナルトとのパイプ役として月光ハヤテを利用し、ナルトを『根』に引き入れようと虎視眈々と狙っている。
〇サイ
『根』の一員で、ダンゾウの部下。
ダンゾウ火影就任を阻止する為に署名活動をしていたサスケの前に
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