課外授業のデイウォーカー
第三ラウンド〜強制退場させたヴァルヴルガ×グレモリー眷属との共闘
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リジナルはグレモリー眷属がやるとして量産型は誰か助太刀するか?」
「どうやらグレンデル三体と相手するのは、骨が折れますから出来ればそちらは量産型をお願いしますわ」
俺は俺の仲間達に挙手させたら、同じ聖剣使いのアーサーとジャンヌに魔剣使いのジーク。やはりと言うか、自分が持つ剣と禁手化と量産型聖剣エクスカリバーでの己の限界を知りたいのだろう。俺は呟いた後、親指を横に突き立ててのGOサインを出すと共に神速で駆け出した。
「グレモリー眷属!量産型は私達がやりますので、オリジナルグレンデルをお願いします」
「僕の魔帝剣グラムには強力な龍殺しがある、それに量産型聖剣エクスカリバーも持っている」
「私達も己の限界を試したいのよ。いいでしょ?」
「ええ有難いわ。では改めてこの邪龍を消滅させるわよ!」
『はい!/了解』
そう言いならジャンヌの聖剣創造の禁手化で『断罪の聖龍』でグレンデルサイズとなりパンチ。アーサーは、エクスカリバーとコールブランドの二刀流で構えて量産型グレンデルを切り刻む。ジークも禁手化して背中の腕には、エクスカリバーを幻術により腕に可能な限り出現させた。そして背中のエクスカリバーに、両腕には片方にグラムを持ち片方にはディルヴィングを持った。
『いいねいいね!痛えぇぇぇぇぞ!この野郎!』
「流石のグラムとディルヴィングでは血が出る程の威力か、一真みたいに一刀両断はできないのかね?」
聖剣と魔剣での攻撃でもケロッとしている、イリナが白い翼を広げての手元から光の破壊光線を放つ。光の破壊光線に直撃するが、力をセーブしたままなのか。
『グハハハハハハハハハっ!焦げる程度しかできねぇな』
三方向からのアーサー、ジーク、ジャンヌの攻撃をしたら流石のグレンデルでも効いたようだ。そしてイリナがこっち向いたので、俺は頷いてイリナは再度光の光線を放つが、今度はリミッター解除したからかグレンデルの鱗でも燃えていた。少しは効果があったようだ。
『流石の俺でもこんな痛みは初めてだなぁぁぁぁっ!聖剣と魔剣使いはぁぁぁぁぁぁぁぁっ!』
そう言っている間、グレンデルにあらゆる属性による魔法の矢が突き刺さる。宙に魔法陣を幾重にも展開しているロスヴァイセの姿、この魔法攻撃に一見効いていないようだが、龍殺し属性の矢を大量に放つと今度は効果有りのようで。
「あらゆる属性魔法も効果はありませんでしたが、一真さんから学んだ龍殺しの属性と鱗に耐性魔法を無効化できる物を大量に放つので流石のグレンデルでも効果有りのようですね。一真さんとの鍛錬無しでは、余りにも異常すぎると思ったでしょうけどこれならイケますね」
グレンデルには元の耐性に加えて対魔法の強化も施されているのだろうけど、それを無効化されるとただの鱗と
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