劇場版 二つのチーム[始まりの章]
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話し掛けた。
「はい?」
振り向いたのは穂乃果と同じ髪の色の女の子だった。
「君は?」
雄介は女子に聞いた。
「高海千歌だよスクールアイドルのAqoursってチーム名だよ」
そう千歌と呼ばれる女子は雄介に名前とスクールアイドルのチーム名を言った。
「そうか、頑張れよ」
そう雄介は千歌に言った。
「うん!」
千歌は笑顔で仲間達の場所に向かった。
ーーー09時42分ーーー
雄介と真姫とことりとにこは食材が足りないから買い出しに行ってくれないかとオーナーに頼まれた。
「あの!」
雄介は後ろを振り向くと小さな少女が立っていた。
「雄介この子ってデンライナーにいた子よね?」
真姫は雄介に聞いた。
「ああ、この子はハナちゃんだよ」
雄介はそう真姫に言った。
「ハナちゃんも何か買い物があったの?」
真姫はハナに聞いた。
「いえ、イマジンが現れたらもも達に教えるために」
ハナはそう真姫に言った。
ーーー本屋ーーー
パラドと穂乃果と絵里と花陽と凛は本屋で本を見ていた。
「ねぇ、パラドはどんな本を読んでるの?」
絵里はパラドに聞いた。
「ん?ゲーム雑誌だよ」
パラドはそう絵里に言った。
「かよちんは何を読んでるんだにゃ?」
凛は花陽に聞いた。
「この時代のスクールアイドルの雑誌だよ!」
花陽はそう凛に言った。
「それにしても私達の事がたくさん雑誌に載ってるね」
穂乃果はそう言った。
ーーー沼津の商店街ーーー
希と海未は必要最低限の私物を買って歩いていた。
「海未ちゃんはあんまり買わなかったね」
希はそう海未に言った。
「必要な物しか買わないだけです」
海未はそう希に言った。
「ん?」
希は何かを見つけたのかいきなり走り出した。
ーーー路地裏ーーー
希がたどり着いたのは商店街の路地裏だった。
そこには一人の男性が倒れていた。
「しっかりして!」
希はそう男性に声を掛けた。
しかし男性気絶したままだった。
続く
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