劇場版 二つのチーム[始まりの章]
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言った。
「へっ!お前悪いやつじゃ無さそうだな」
モモタロスはそう雄介の肩を叩きながら言った。
「そうか?」
雄介は片手を頭に当てながら言った。
「木道雄介くん、君に話があります!」
奥に座っていたデンライナーのオーナーが雄介に話し掛けた。
「何すか?オーナー?」
雄介はオーナーに近づいた。
「君の連れがデンライナーに侵入してるみたいですよ!」
そう言ってオーナーは杖でデンライナーの壁を叩いた瞬間デンライナーの自動ドアが開いた。
「「「「「「「「「うわあああああああ!」」」」」」」」」
μ'sのメンバーが雪崩のように流れてきた。
「何やってんだよ!皆!」
雄介はそう全員に聞いた。
「いや、あの〜雄介くんが電車に入るのを見て気になってね」
穂乃果はそう言った。
「お前が何か楽しそうな事をしそうだからな」
パラドはそう雄介に言った。
「勝手に乗車するのはルール違反です!」
デンライナーのオーナーはそうμ'sのメンバーに言った。
「あの、オーナーにお願いがあります」
雄介はオーナーに話し掛けた。
「何でしょうか?」
オーナーは雄介を見た。
「皆の分のパスをくれませんか」
雄介はそうオーナーに言った。
「いいでしょう、ですが君はこれから行く世界で起こる事は決して誰にも言わないで下さいね」
オーナーはそう雄介に言った。
「わかりました」
雄介はそう頷いた。
ーーー時の時間ーーー
雄介はμ'sのメンバーとデンライナーに乗りこれから向かう時代の事を考えていた。
「それより雄介今から行く時代はいつか知ってるの?」
真姫は雄介に聞いた。
「さぁな、わかるのは過去じゃなく未来って事だけだよ」
雄介はそう真姫に言った。
「ねぇ、雄介くんあそこにいる怪人達は悪い人達じゃないの?」
ことりは雄介にそう聞いた。
「ああ、あいつらは仮面ライダーに力を貸してくれる優しいイマジンだよ」
雄介はそうことりに言った。
「そうなんだ」
ことりはそう納得した。
ーーー西暦2016年7月20日ーーー
雄介達はデンライナーに下りて辺りを見た。
「雄介ここが女子生徒の記憶にあった時間なんですか?」
海未は雄介に聞いた。
「ああ、ライダーパスが間違ってなかったらこの場所ですよ」
雄介はそう言って辺りを見ていた。
「あれ?」
後ろから何か人影がうっすらと見えた。
それは9人ぐらいの人影だった。
「雄介あれって?」
真姫は雄介に聞いた。
「あの!」
雄介は未来の人間に
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