暁 〜小説投稿サイト〜
世界をめぐる、銀白の翼
第四章 RE:BIRTH
遊・園・地ッ!
[4/10]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


「なんでそんな迷いなく打ち込めんだ!?しかも全部正確だし!!」



「ん、最後の質問?」


《自分たちがうまくいくと・・・・思いますか?》


「聞いちゃった!?それを測るための機械なのに、むしろそっちが聞くのかよ!?」

「YES YES YES!!」

「そして迷い無き桜さんに脱帽だぜ」



(ピロリロリン)

《検索結果が出ました!》



「お」

「あ」


《二人は良き先輩後輩でいられるでしょう!》


「まあ無難な・・・」


《逆に言えば先輩後輩以上にはなれないでしょう!!でも、人生きっといいことあるよ!!》


「ダメ出ししてきやがった!?なんだこれ!?」

「う、うえーん!」

「そして桜はガチ泣き!?」


そうして二人が垂れ幕から出てくる。

グズンと涙をふく桜をみて、セイバーは「あんな機械に桜の良さなどわからないんですよ」と慰めていた。

しかし、凛は


「・・・・・プー、クスクス」


吹いた。


それを聞いた瞬間に桜も「うがぁ!」と涙を吹っ切り、機械を指さして凛に叫んだ。


「じゃ、じゃあ姉さんもやってみてくださいよ!!」

「えー?私は士郎の師だし?いまさら測る必要もないってゆーか・・・・」

「・・・・ぁはっ、そーですよねー。姉さんじゃ触った瞬間に爆発させるだけですもんねーwwwww」


「士郎!!やるわよ!!」

「なんでさーーーー!!?」




・・・・・・・・ボンッッ!




「ゲェッフ!?爆発した!爆発した!?」

「もーなんなのよこの機械はーーー!!」




その後、その機会はアーチャーが何とかして修理したそうだ。
二時間くらい掛かったが





------------------------------------------------------------




ジェットコースターは、並ぶ


それはどこの遊園地でも同じなようで、このコースターも例外ではなかった。




その列の中に、クラウドとティファが並んでいた。


ティファとしてはこうしているのは本当に久方ぶりなので、クラウドと遊べて楽しいようだが、そのクラウドはというと・・・・


「ん・・・・・あそこで直滑降・・・グワッ、と回って・・・・」


コースターの写真を眺めて予習していた。

何を隠そうこのクラウド、こういうのが苦手だったりするのだ。



戦闘や移動の際ならもっと激しい動きをしたこともある。
だがそれは自分の意志だし、自分でハンドルを握っているから大丈夫な
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ