第四章 RE:BIRTH
レッツフィスティボー!!
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雛見沢にはお祭りというと有名なのが六月にある「綿流し祭」のことを指すが、当然のように夏祭りもこうしてある。
今回来たのは後者の方で、やはりいくつもの出店でにぎわっていた。
「じゃあこっから自由行動な?二時間後くらいに花火やるから、もっかい集まってなー」
「うーーい」
頭や腕を星に包帯で巻いてもらいながら、蒔風がキリッ、と言う。
そして、彼らがそれぞれ見たい方へと向かって歩いていった。
「じゃあ舜、我々も行きましょうか?」
「そう言いながら祭具殿の方へ行くなアホゥ」
雛見沢には禁忌がいっぱいだ。
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「ティア!!リンゴ飴!!」
「はいはい」
「ティア!!綿菓子!!」
「そうね、おいしいわね」
「ティア!!チョコバナナ!!」
「面白くておいしいのがたくさんあるわね。でもね?スバル」
「んにー?」
「次のモノ買う時はとりあえず両手の物を消費してからにしなさいね」
「わかってるよティア〜私もさすがにそこまで馬鹿じゃないよ」
「そうよね」
「あ!!おじさん焼きそば一つ!!」
「わかってなーーーーい!!」
「あ、ごめん!!おじさん!!ティアの分もネ」
「そうじゃなーーーーーい!!」
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「では雛見沢分校部活メンバーと!リトルバスターズ選抜メンバーでの早食い勝負を始めます!!」
「「「「おぉーーー!!!」」」」
「最初のお題はこれ!!かき氷ーーーー!!!」
「罰ゲームはメイド服着てお祭りのステージに立ってもらいます!!」
「(詩音&美魚)わざと負けるのはありですか!?」
「(理樹&悟史)男子より欲望に忠実だ!?」
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「エリオ君!たこ焼きだって!!」
「あ、ほんとだ・・・・・じゃあ二つくださーい」
「エリオ・モンディアル。たこ焼きは「一つ、二つ」ではなく「一舟、二舟」と数えるんだよ?」
「え?はぁ・・・・あ!!」
エリオがたこ焼き屋に注意を受け顔を上げると、なんとそこ
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