第四章 RE:BIRTH
海だー!!
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。
第一走者はヴィータと一真
ちなみに第二が真司、シグナム
第三・こなた、はやて
第四・ザフィーラ、ハルヒ
第五・長門、みくる
第六・キョン、名護
第七・みなみ、真人
第八・ゆたか、小毬
第九・かがみ、シャマル
第十・渡、リィンフォース
第十一・つかさ、古泉
第十二・鈴、恭介
第十三・理樹、来ヶ谷
である。
「位置について!!よーーーい!!!」
ッドン!!!!
蒔風の掛け声の後に、アギトが撃ち上げた火球がこれでもかと爆音を響かせてスタートを合図した。
それに応じて海に飛び込むヴィータと一真。
どちらも最初こそは拮抗するものの、やはりタッパの違いで徐々にヴィータが引き離されていく。
ヴィータが折り返すころにはすでに剣崎は十メートルほど先の地点を泳いでいた。
だから
「アイゼン!!」
《!!》
ヴィータが愛機・グラーフアイゼンを構え水中で一気にロケット噴射、剣崎にすっ飛んで行ったのは間違っていない判断だ。
ルールとしてはおかしい気がするが。
「チョぉォォォおおい!?」
「審判!!あれはいいんですか!?」
「ひきょい!!ひきょいよ!!」
「面白いから採用」
「審判ーーーー!!!!おい誰かあの誇らしげな顔しているバカを審判台から引きずりおろせ!!」
が、残念!!降ろせない!!
「ワシャ辞めん!!ここから降りんぞ!!」
「う〜わこいつめんどくせぇ!!」
文句をぶーたれる第二チームだが、審判がこういってはしょうがない。
それに相手がそれなら、剣崎も考えがあった。
「えっと・・・ブレイラウザーだしてっと・・・」
《サンダー》
ピピピピピピ!!
バチィッ!!!
「このまま一気に行k、アビッ!?」
剣崎がブレイラウザーを(変身もしないでどうしてかは知らないが)取りだし、「サンダー」のカードをラウズしていた。
その瞬間海中を電流が走り、ロケットで爆進するヴィータの四肢がピーン!!と伸びて、ぐったりと海面に浮く。
「「「「「ウをォォォおおい!!??」」」」」
「よくやった剣崎!!」
「ナイスプレーやで!!」
「あんたらヴィータの身内じゃねェの!?」
何はともあれ、ヴィータが回収されている間に剣崎はその差を縮め、追い付くころに真司が代走し始めていた。
並ぶ剣崎と真司。
と、浜辺について剣崎はシグナムと交代、真司はそのままターンして泳ぎ始めていた。
真司とシグナムは実力こそ近いが、も
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