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世界をめぐる、銀白の翼
第四章 RE:BIRTH
海だー!!
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753は315です!



「オイそっちの大人組!!バレーの砂全部俺にかかってんぞ!!」

「キョンうっさい!!」


「バッ!?やめろハルヒ!!落ち着くんだそれを置け。ナマコやワカメはともかくとして、フナムシだけはダ、ギャァァアァアアアアアア!!!」





「うへへへへへ、美少女達!」

「こっちもうまく撮れたで・・これは永久保存版や!!」



「主はやて・・・・・!!!」

「落ち着けシグナム!!あのはやてを見たくないのはわかるが、男泣きしながら斬りかかろうとするな!!」

「とりあえずレヴァンティンは置いて!!余計に暑いから!!」




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そうして遊ぶこと、数十分

唐突に蒔風が全員を呼んでいきなり発表してきた。


「はーい注もーく!!これから「チキチキ!水泳勝負」を行いたいと思います!!」

「「「イエーーー!!」」」




海に来たことで全員のテンションも上がっているようでノリがいい。

それに満足しながら、蒔風が沖の方にある岩を指さしてルールを言う。



「二チームに分かれてレースをします!!一人一往復!!負けた方には海の家で飯おごりな!」


昼食を食ってから来たというのにまだ食うのか。
と、言っても結構遊んだから腹は減っているのだが。




片道五十メートルはありそうな場所に、岩がポツンとある。
そこまで泳いでいって戻り交代、それをこなしていって早く終わった方が勝ち、ということらしい。

ちなみに無理だった場合は並走している小舟から変わりが出ることになるが、「必ず全員は泳ぐこと」「変わった人の泳ぐ距離は変わった分プラスになる」ということになるそうだ。


つまり片道だけ行ったところで交代になったら、変わった人間はそのまま一往復半を一気に泳ぐことになるということである。



チームは以下のとおり


第一チーム
・理樹
・キョン
・ザフィーラ
・一真
・名護
・鈴
・長門
・こなた
・かがみ
・つかさ
・ゆたか
・みなみ
・ヴィータ


第二チーム
・恭介
・真人
・古泉
・真司
・渡
・小毬
・来ケ谷
・ハルヒ
・みくる
・はやて
・シグナム
・シャマル
・リィンフォース



である。




「ちなみに順番は出来るだけ男女交互なー?じゃ、オレ審判」

「小舟係はリィンと」「アギトでやってくぜ!!」



と、言うわけで各チーム順番を決めて第一走者がビーチに立つ
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