第8話 覇王の想いと聖王の願い[前編]
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
を光らせてスペシウムゼペリオンに姿を変えた。
「喰らいやがれ!スペリオン光線!」
オーブは両腕を十字に組んで必殺光線を放った。
しかしマガオロチのボディはスペリオン光線を弾いていた。
マガオロチは尻尾でオーブに攻撃を仕掛けた。
「力には力だ!」
そう言ってオーブはカラータイマーを光らせた。
[ウルトラマンオーブフォトンビクトリウム!]
オーブ片手に大地の力を集めた。
「フォトンビクトリウムナックル!」
オーブは走り出して大地の一撃をマガオロチに打ち込んだ。
そのままマガオロチのボディにパンチが打ち込まれた瞬間マガオロチは巨大な爆発した。
オーブは地面に膝をついてマガオロチの爆発が消えたのを見た。
マガオロチはボディが石の様になった。
「やった!オーブが勝った!」
そうリオは言った。
「やっぱりオーブは強いね」
コロナはそう言った。
だが。
「グルゥウウウウウウウ!」
どこからか唸り声が聞こえた。
それはマガオロチから聞こえた。
石になったマガオロチにヒビが入りマガオロチは無傷のまま蘇った。
「グルゥウウウウウウウ!」
マガオロチは口から稲妻を放ちオーブを苦しめた。
オーブはカラータイマーが点滅し始めた。
そしてオーブのカラータイマーの光が消えてオーブはそのまま姿を消した。
ーーー破壊された街ーーー
ガイは変身が解けて意識を失い力尽きていた。
「これで終わりだな」
そう言ってジャグラーはガイが魔王獣から手に入れたウルトラ戦士のカードを盗んで笑みを浮かべていた。
続く
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ