第8話 覇王の想いと聖王の願い[前編]
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。
しかし2体の超獣には全く効いていなかった。
「あれは!」
一人の市民が空から下りてきたオーブに涙を流していた。
「電光雷轟・闇を射つ!」
オーブはそう言って走り出した。
サボテンダーは目から怪光線を放った。
オーブはそれを避けて回し蹴りでサボテンダーのボディに打ち込んだ。
「バロロロロロ!」
ドラゴリーはオーブに攻撃を仕掛けようとした。
「ウオッラ!」
オーブはドラゴリーのボディにパンチを15発打ち込みそのままサボテンダーと並べた。
オーブは空を飛び体を両手両足を大きく広げて必殺技アタッカーギンガエックスで2体を同時に倒した。
オーブは地面に着地して辺りを見ていた。
ーーー二人の王の墓ーーー
ジャグラーは笑みを浮かべながら王の封印カードを取り出す為に地面から闇の力を刀に集めてそれを封印されている入れ物に放った瞬間封印された器が破壊された。
そして中から禍々しいウルトラマンのカードが出てきた。
「ついに手に入れたぞ!べリアル!」
そう言ってジャグラーは片手に闇を統べる王のカードを持って二人の王の前にダークリングを突き出した。
「そこまでです!」
そう言ったのはギンガだった。
「おやおや、まさかあなた方がここに来るなんて意外ですね?」
ジャグラーはそう言って片手に刀を持ってギンガ達を睨んだ。
「さて、では甦らせるとしましょうか!甦れマガオロチ!」
[魔王獣!ウルトラマンべリアル!]
魔王獣のカード六枚がスキャンされた瞬間オリヴィエとクラウスの墓から紫色の肉の塊が出現した。
そしてべリアルのカードがスキャンされた瞬間一枚のカードがべリアルにより破壊された。
「甦れ!マガオロチ!」
そう言ってジャグラーは姿を消した。
肉の塊が一つの怪獣の形になりその姿は禍々しく見た目は邪悪な感じだった。
ーーーミッドの街ーーー
マガオロチは口から白い稲妻を放ちながら街を破壊していた。
「あれが、マガオロチ」
オーブの中のガイはそう言ってマガオロチに攻撃を仕掛けた。
ライトニングアタッカーはパワーとテクニックに特化している。
「ウオッラ!」
オーブはパンチを連続で打ち込んだ。
しかしマガオロチには全く効いていなかった。
「っく!なら、アタッカーギンガエックス!」
オーブは必殺技アタッカーギンガエックスをマガオロチに放った。
巨大な爆発が発生した。
オーブは着地してマガオロチを見た。
倒したと市民はそう思っていた。
だが煙が晴れてマガオロチは全く無傷だった。
「なら!」
オーブはカラータイマー
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