暁 〜小説投稿サイト〜
守護者に俺はなる!!!
アルバーナへ!そして遂に…
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


「ビビ!!」

すると、馬に乗ったウソップがやって来た。

ウソップ「無事だったか」

ビビ「ウソップさん!!」

ウソップ「その鳥はもう駄目だ!急がねぇと反乱は酷くなる一方だぞ!!」

「「!?」」

俺とビビは、ウソップのある言葉に反応する。こいつ、今なんて言った?カルーの事を鳥って言ったよな。

(まさか!?こいつ、偽物か!!)

俺はウソップが偽物と気づき、ビビに近寄ろうとする前にそいつの前に剣を投げる。

ウソップ「!?」

当てる気は最初からなかったから、掠らせる程度だけどな。

ウソップ?「おいおいユウ、いきなり何すんだよ!!」

ユウ「いきなり何する…か。ウソップ、お前今なんて言った?『この()()』って言ったよな?」

ウソップ?「それがなんだよ?」

ユウ「悪いが、()()()()()()()は、仲間であるカルーの事を名前で呼んでるんだよ」

ウソップ?「……」

俺の言葉に偽物のウソップは黙る。

ユウ「となるとだ、そこまで巧妙に変装できるのは…B・Wオフィサーエージェントの、Mr2のマネマネの実の能力って事だ!!」

俺は素早く出した剣を、変身したウソップに放った。しかし攻撃は当たらずに避けられる。

Mr2「よ〜く分かったわねぃ!何でバ〜レたのカ〜シラね〜い?」

ユウ「さっきも言ったが、カルーの事を鳥呼ばわりしたのが一番の要因だ。ま、他にも確認する方法はあったがな」

Mr2「な〜るほどね〜ぃ」

「「……」」

俺とMr2はお互いを睨み合う。

ユウ「レモーネ、ビビ達を連れて宮殿へ行け!!」

「「!?」」

俺の言葉に2人は驚く。

ユウ「コイツは俺が足止めしておく!その間に行け!!」

レモーネ「…分かったわ!」

ビビ「ユウさん…無事でいて下さい!!」

そして2人は走り出した。カルーもボロボロの身体で一緒行く。

ユウ「さて、お前の相手は俺…」

「ボン様〜〜!!!!!!!」

すると、遠くの方からボンクレーを呼ぶ声が聞こえた。徐々に姿が見えると、アフロで髭の剃り跡が濃くムキムキなオカマが登場した。

ボンクレー「プリちゃん!来てくれたのねぃ!!」

プリと呼ばれるオカマがやって来た。

「はい!このぷりぷりプリズナー、ボン様の為なら例え火の中水の中!!」

ぷりぷりプリズナーって、見た目と名前があってないし!!しかし、1対2は厳しいな…

「よう、手を貸そうか?」

俺の後ろから声が聞こえた。振り返ると、そこにいたのは…

ユウ「サンジ!?何でお前が」

サンジ「ビビちゃんとレモーネち
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ