課外授業のデイウォーカー
最終段階開始前×作戦会議
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とアザゼルらの目的は一致してるが、場合によっちゃこちら側から力を貸す事もあるかもしれん。面倒な邪龍がいればの話だが」
「ま、その方がやりやすいだろう。もし抜き出した後となってもマリウスの野郎を捕縛するか《それか俺らが表に出て排除してもいいのか?》何時の間に闇ギャスパーが表に出てるんだ?」
「俺とギャスパーで排除も可能だが、今のコイツの名はバロールとだけ教えとく。マリウス以外の上役も排除しないで捕縛したいけど、俺とバロールの怒りを買ったら排除してしまうかもしれん」
「バロールってもしや魔神バロールの事か?神器名にもバロールが入ってるけどよ《今は言えんが俺の名はバロールだし、闇の力を真に発揮するには丁度良い戦い甲斐がありそうだ》なるほど、オーラだけで幻術よりもヤバい事を感じた」
「テロリスト共は問答無用で排除後、リアス達が危険と感じたら傍に居るCB側かハイブリッドに言って後退しても構わん。ヴァレリーと聖杯だけ取り戻し、逃げの一手としてトレミークルーに言っとくよ」
俺は前線に行ってるからアーサーの剣による空間切断を使い、船内避難しとけと言っておいた。戦闘開始になると会話より戦闘に意識向いてるし、質問も無さそうだったので目標はヴァレリー・ツェペシュと聖杯奪還。抜き出し後、主要人物捕縛と神器を持ち主に返すのが今回の任務。
「と言う訳でCBとグレモリー&シトリーでのミッションを開始する、行くぞ!」
『了解!/おおー!』
異口同音で合致するが、俺達は任務スタートと共に地下への階段前に居た雑魚共を曹操の聖槍やシャルロットの攻撃により倒される。こちらとあちらではルートが違うようだし、力温存の為に出来るだけ兵士共と戦闘を避けて行く。この先での予知によるが、恐らく邪龍に関してはアイツだとな。ストレス発散なのか派手な爆発や攻撃音しながら、リアス達と合流してから最下層へ向かう俺達。
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