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ハイスクールD×D/EXTELLA
旧校舎のディアボロス
アーシアの過去
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を歩こう。見聞を広めれば何の問題ナッシング」

 「私・・・日本語読めませんよ? 字も書けないです」

 「俺が読み書きを教えてやる」

 「・・・友達と何を話していいのかもわかりません」
どことなく悲観的なアーシアの手を優しく握る。

 「何でもいいんだよ。何気ない会話、アーシアの趣味や好きなことでもなんでもいいんだ。会話なんてそんなものだ」

 「私と・・・友達になってくれるんですか?」

 「ああ、これからよろしくなアーシア」

 「はい! よろしくお願いします! トーヤさん」
さん付けはいらないんだけどな・・・まぁ、アーシアらしくていいんだけどさ。
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