第二十四話 力抹殺大作戦3
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アの下に投げ飛ばされる楓。
「・・・楓お前の犠牲は無駄にしないから成仏しろ・・・」
「ナンマイダナンマイダ」
「死んでませんって!!」
楓の悲鳴も虚しく手を合わせる力と飛鳥。
「ファイヤーストラトス!!」
炎がダグコマンダーでファイヤーストラトスを呼ぶと炎、力、飛鳥は乗り込む楓を見捨てていくのだった。
「あの・・・ノアちゃん?」
「楓〜おめえのせいであたいミツキにひでえ目にあったんだぞ・・・」
「ノアちゃん?」
「食らえスピニングドライバー!!」
「うぎゃああああああ!!!」
楓の足をとり大回転しながらパイルドライバーをお見舞いするノア。楓が地面に刺さると引っこ抜き完全に力を抜けた状態にし人間の全ての急所を的確にパンチで殴りまくった。
「バスター・・・スマァァァァァッシュ!!」
楓の心臓部分を殴りつけるノア。
「うぐ・・・あは・・・」
悶絶する楓。
「くっそ!!やっぱり一発じゃ無理か!!」
「殺される!!雷さん!!」
楓の叫びに飛来する宇宙警察機構刑事・宇津美雷。どうやら楓の友達勇者の一人のようだ。
「あれ?楓さんどうしたんですか?」
「雷さん助けて!!」
「へ?」
「行くぜえええええええ!!」
楓と雷に襲い掛かるノアだった。
一方
ファイヤーストラトスでなのはとフェイトはやてファン達に攻撃されながら逃げ回る力達。
「おい!あいつ等普通じゃねえぞ!!」
流石の炎も驚いている。
「お前何やったの!?」
「知りませんよ!怨まれる事なんてやりつくしているから一々覚えていません!!」
「あ〜こいつは人に怨まれるような人間だからね〜」
飛鳥のとどめにゾーっとなる炎。とりあえずファイヤーストラトスを加速させる。
だが
「うっひゃ〜」
ファイヤーストラトスを撃墜しようとするなのは。正直言ってなのは達がやる事の方が被害が凄いです。
「逃げないでよ!消し炭に出来ないじゃない!!」
空から物凄いことをほざくなのは。
現代森林地帯を逃げ回っていた。
「そうだ!止めろ!!」
力達はファイヤーストラトスを乗り捨て近くの森に逃げ込んだ。
「うああああああああああ!!」
力、飛鳥、炎は森の中を逃げ回る。
「くそこうなったら・・・竜!!」
炎が叫ぶとなのはとフェイトに向かって手裏剣が飛んできた。
「な!」
「嘘!!」
手裏剣は正確になのはとフェイトのデバイスを打ち落とした。なのはとフェイトがデバイスを拾っている内に力達は逃げた。
木の上で
「・・・何か知らないが・・・これで良いのか?」
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