FGO 侵蝕異界森林ヘルヘイム
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めました!!」
マシュの言うとおり、スイカが転がり始め次々とインベスを踏み潰していく。それを止めるように、私達が戦ったのとは違う姿のインベス、たぶん上級インベスなんだろうけど、それが5体位が飛びかかった瞬間、スイカが変形して鎧武者になり、どうみてもスイカバーにしか見えない武器でなぎ倒す。
「えっと、大丈夫みたいだね」
「はい」
マシュが生返事でしか返せないぐらい衝撃的な光景だった。私達と戦っていた斬月っていうのも不利と感じたのか逃げてしまった。それと同時にインベスも退いていく。
「逃げられたか」
鎧武さんが側までやってきてスイカから降りてくる。うん、またスイカの形に戻ってる。鎧武さんが降りてしばらくするとスイカが消えてしまう。
「どうやら異変の主がアーマードライダー達の親玉をやっているんだろうな。インベスの指揮権を与えているようだ。目的はわからないがな」
鎧武さんが鎧を解除しながら説明してくれた。
「これからどうしましょう?」
「ロマン、索敵の範囲内に斬月みたいな反応はあるか?」
『斬月以外に一体だけ一瞬だが反応があった』
「参戦してこなかったのが気になるが、まずは斬月に集中するしか無いな」
『だが、インベスの反応はかなり多い』
「ある程度削ってから一気に大将首を取りに行く。それしかないだろう。運が良ければ斬月を倒すことでオレの力を取り戻せるかもしれない」
『力を取り戻すとどうなるんだい?』
「オレはこの世界の王だ。森に属する全てを支配下における。つまりはインベスもだ」
『つまり探索が用意になるのか』
「そういうことだ。どうする?オレは一人ででも戦うつもりだ」
「協力するよ」
「先輩が決めたのなら私も」
「短い付き合いになるだろうが、よろしく頼むよ」
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