暁 〜小説投稿サイト〜
カードファイト!!ヴァンガードG ネクステージジェネレーション
turn:47 目標
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
トリガー
【神槍の抹消者 ポルックス】クリティカルトリガー
【ドラゴンダンサー アナスタシア】トリガーなし
トリガーは2枚、だが、ダストプラズマ・ドラゴンに効果を集中しても26000
エメラルと自身の効果で31000まで上がっているガーネットには届かない
「ターンエンド」
自身の攻撃は決まらなかった
それどころか完全に封殺されてしまった
悔しさから拳を握るマコトだったが先ほどのメグミの言葉を思い出し笑みをこぼした
「強くなったわね、メグミ」
かつてのあこがれの人と同じように笑顔でそう告げるマコト
「(もう、悔いはないわ………)」
サンシャイン・ヴェールが再び姿を現す
会場にいる誰もが、マコトさえもメグミの勝利を確信していた
「サンシャイン・ヴェールでアタック」
「完全ガード」
これでマコトの手札は再び0
もう打つ手はない
【PRISM-I サンシャイン・ローザ】トリガーなし
【BN-PRISM エメラル】トリガーなし
【PRISM-P プリンセス・レイテ】トリガーなし
「サンシャイン・ヴェールのスキル!ガーネットとレイテを手札に戻しスペリオルライド!ガーネットでアタック!アルティメットブレイク、ローザとレイテ、アドリアをコール!トリプルドライブ!」
【PRISM-P プリンセス・ケルト】トリガーなし
【PRISM-P プリンセス・ケルト】トリガーなし
【PRISM-R メルキュール】トリガーなし
ガーネットの攻撃が決まり会場中が歓喜の声に上がった
マコトも満足そうな顔で山札の一番上のカードを手に取った
だが次の瞬間マコトの表情が変わり驚愕に満ちていた
「なんだ………マコトさんの様子がおかしいぞ?」
彼女の異変に気付いて会場中がざわつく
重苦しい空気の中マコトが確認したカードは
【蟲毒の抹消者 セイオウボ】ヒールトリガー
「なっ!?」
「嘘だろ………このタイミングでヒールトリガー………」
予想外の展開に会場の空気が一変した
ローザの攻撃もダストプラズマによって阻まれメグミのターンが終了する
「スタンドアンドドロー、ポルックスをコール、シーク・ザ・メイト、ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオンとレギオン、スキルを発動、サイシンのブーストでガーネットとローザに同時攻撃」
静かに宣言するマコト
メグミの手札は8枚と多いがそのほとんどがシールド5000のカード
はたして残りの攻撃を防ぎ切れるか
「アリアで完全ガード!」
この時点でメグミの手札は残り6枚
「ツインドライブ」
【蟲毒の抹消者 セイオウボ】ヒールトリガー
【神槍の抹消者 ポルックス】クリティカルトリガー
「ともに効果はポルックスへ、クラウンホルダー・ドラゴンのスキル、ポルックスと自身にパワー+2000、アタック」

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ