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カードファイト!!ヴァンガードG ネクステージジェネレーション
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マコトのリアガードにはすでにクラウンホルダー・ドラゴンの姿がある
「ファイナルターン!」
マコトの気迫を前に圧倒されるメグミ
「(大丈夫………このカードが役に立つはず)」
「スタンドアンドドロー」
ドローしたカード、ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオンを確認するとわずかに笑みをこぼすマコト
「メグミ、あなたは本当に強くなった、だから見せてあげる、私の本当の切り札!」
「………来る!」
マコトはドローしたドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオンをドロップしてジェネレーションゾーンを開放する
「レギオンじゃないのか!?」
「遍く世界に光あれ!闇を切り裂く雷の奔流!ストライド・ザ・ジェネレーション!」
マコトがストライドしたのは槍と宝玉を携えた巨大なドラゴンだった
その迫力はコンクエスト・ドラゴンをはるかに凌ぐ
「征天覇竜………ドラゴニック・カイザー・ワーニング!チャトゥラとダストプラズマをコール!」
リアガードをそろえ盤石の態勢
「“カイザー”………まさか!」
タイガが何かに気付く
「ワーニングのスキル!前列すべてのユニットとバトル!更にヒットするごとにユニット2体にパワー+5000」
リアガードを薙ぎ払うだけでなくパワーアップまで
もしアタックに成功すれば強大なパワーを得ることが出来る
これがマコトの切り札の力
「ワーニングは私たちとのファイトでもめったに使わないまさしく切り札にふさわしいカード、しかも、手札を使い切って決めに来ている」
「それほど、彼女たちが強敵だということ」
デッキを握りしめるユウカ
「私たちも負けてられないわね」
「ワーニングでアタック!これでおしまいよ!」
メグミの手札は5枚、たとえこの攻撃を完全ガードしたとしてもリアガードは退却させられリアガードがパワーアップしてしまう
「わかってた………マコ姉の戦い方………だって、マコ姉が櫂さんを目標としていたように!私だってずっとマコ姉の事を尊敬していたから!」
そう言って手札のティモールをドロップするメグミ
「ティモール!?」
「ジェネレーションガード!触れ合う手と手 レオナ!スキルでエメラルを手札に!そのままガーディアンコール」
ヴェールを守るように手を構えるレオナとエメラル
「エメラルが手札に………しまった!」
「エメラルのスキル!2体のガーネットを手札に!ヴァンガードのガーネットにパワー+5000」
たとえ複数の攻撃対象にされたとしても、リアガードである以上手札に戻すことは出来る
そして対象を失ったこの攻撃がヒットすることはなくなる
後はヴァンガードのみ
「ガーネットのエスペシャルカウンターブラスト!」
三枚戻ったことで+15000
「トリプルドライブ!」
【毒心のジン】クリティカル
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