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【完結】戦艦榛名に憑依してしまった提督の話。
0031話『配属の春日丸』
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中から女性の声が聞こえてきた。
それで龍驤さんに促されながらも中へと入る。
そこには優しそうな笑みを浮かべている人がいました。

「君が新しく配属される艦娘だね」
「はい。特設航空母艦の春日丸と申します。不束者ですが、勤めを果たしたいと思います」
「そうか。よろしく頼むよ、春日丸。もうあっちで聞いていると思うが私も今は艦娘だ。
だから平等に扱っていくと思う。だから不安とか感じることは無く安心してここで慣れていってくれ」
「わかりました」
「それじゃ龍驤。春日丸を空母寮へと案内してくれ」
「わかったで」

それで執務室を後にした私と龍驤さん。
空母寮に移動中に、

「な? あんな司令官だからうちやみんなも安心して戦闘ができるんや。
だからキミもここで活躍できるように強くなっていこうな」
「はい! 私にどこまでできるかわかりませんが頑張らせていただきます!」

そして空母寮へと到着して、そこで懐かしい人たちと再会できて嬉しい思いになりました。
これから頑張ってまいりましょう。


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