外伝『魔弾と聖剣〜竜具を介して心に問う』―中章
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今回も読んで下さり、ありがとうございます。あと一話外伝を投稿して本編へ移ります。
(久しぶりに凱兄ちゃん視点がかけるなぁ)
では解説をどうぞ。
※1 高橋名人の16連射が由来。
※2エレンの突撃思考の面影。原作では少なからず単騎突撃の傾向がみられ、リムたちを心配させることもあった。良くも悪くも先陣きって部下たちへの鼓舞たらしめる『勇者』の素質が彼女にあり、ヴィッサリオンの『勇者』としての矜持が、『戦姫』の矜持として受け継がれていくこととなる。
※3高気圧から噴き出す暖かい空気が、冷たい海面の影響を受けて霧を生じさせる、煌炎の『力学』がもたらすもの。バルグレンの刃の表面から発せられる火粉の存在も、霧発生に一役買っている。イメージはドラクエ3の幻惑呪文マヌーサ。
※4熱分布による物体放射の赤外線を感知するサーモグラフィを模したもの。感知器官たる竜の『髭』バルグレンの能力。
※5原作5巻のスティードの台詞『弱々しく見せることで、こちらの戦意をあおる策』から
※6漫画『フリージング』より。(本作はフリージングと同じ世界観を共有する、遠い未来の話)
女性の脊髄に直接『次元連結物質―聖痕』を埋め込み運用する計画の総称。詳しくは「フリージングFINALアンリミテッド」の用語辞典を参照のこと。(余談だが、フリージング2期のOPは、魔弾の王と戦姫OP『銀閃の風』、特別ED『竜星鎮魂歌』を歌い上げる・鈴木このみ氏)
※8イメージは無双シリーズの魔王遠呂智のチャージ1攻撃。鎌を眼下にたたきつけるあれ。
※9イメージは思いっきり飛天御剣流の『九頭竜閃』
剣の銀閃、槍の凍漣、杖の光華等あるが、武器の形状が変わっても、基本動作は統一されている。
ちなみに銀閃殺法は最後に『閃』がはいる。
現在判明している動作は下記の通り。
地竜閃―スロウブレード。地竜の『尾』を叩きつけたり、巨大な『足』を踏みしめる動作を模する唐竹割り。純然たる力の技。相性の高い竜具は『崩呪の弦武―ムマ』
八頭竜閃―ヤマタノオロチ。八岐大蛇の『頭』と同数の斬撃を同時に繰り出す。相性の高い竜具は九つの鞭に分かたれる『砕禍の閃霆−ヴァリツアイフ』。上位技として『九頭竜閃―コガシラノオロチ』がある。
海竜閃―リヴァイアサン。海竜の『胴』を模倣した斬撃術。イメージは龍巻閃。派生技として、横水平に大きく巻き込む『泡飛沫―ムーティラスフ』、螺旋状に切り結ぶ『大海嘯―タイダルウェイブ』、高速の縦回転による『銀流星−シルヴミーティオ』がある。(ちなみに、第2話でヴォジャノーイに凱が向けて放ったのは、大海嘯―タイダルウェイブ)。
※10この話は、外伝『The.day.of.Felix』to と時系列は同じ。この『海戦』と『陸戦』の機
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