The fate episode
二人目の騎空士
進行度 4/7
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
た。ソフィアと同じように魔術を使い近くへ接地させる。フィーエも地面にへたり込んで、混乱した様子であったけど、彼の伝言だけは答えてくれた。
「この復讐劇をどちらの勝利で終わらせるかは、お前次第だ、ジータ。ですって」
夢で見た光景そのままだ。グランが、私を殺しに来た。私を死ぬほどに恨んでいた。それもただ殺すのではなく団全員を敵に回した上で殺すと言うのだ。団長として俺を見捨てたのだから、団長として挑めということだろう。
――胸のつかえが取れるようだった。ああ、これで彼を殺せば私は悪夢に苛まられる事はなくなるだろう。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ