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亡命編 銀河英雄伝説〜新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)
第三十五話 秘密
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ところでは伯は明らかに何かを知っていました……」
「……」
「何度か我々は伯に接触しましたが伯は教えてくれませんでした。諦めかけていた時、伯から連絡が有ったのです。今年の六月、ヴァンフリート星域の会戦後の事です。私達は期待に胸を弾ませて彼のところに行きました。それが何を意味するのかも知らずに、我々はパンドラの箱を開けたのです……」
そう言うとキスリングは微かに笑みを浮かべた、見る者をぞっとさせるような暗い笑みだった……。
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