『悔』
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いつになっても悔しい想いはする。
幼かったあの頃だけじゃない。
大人になったところで無力なのは変わらない。
昔から思い描いていた理想の大人にはなれなかった。
憎み続けた大人の仲間入りをしただけだった。
悔しい想いをする其の度に何を恨んだだろう。
何にぶつけてきただろう。
どうすることが正しかったんだろう。
答えはいつだって見つからないままだった。
未だに見つからないのは何故なんだろう。
それすら悔しいと思うことが間違ってるのだろう...。
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