『32歳と7歳1』
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【もうだいぶ慣れたやろ?】
『でも出来るなら行きたくない。ママおらんもん』
【ほなママが見えたら頑張れる?】
『どぉやって?』
【プリクラ貼ったり?】
『〇〇が選ぶっ!!』
【でも昔のしかないで?】
『いいんよ!ママはママなんやけん!』
【...わかった。ほな選び】
『これ!今〇〇が使いよる帽子と一緒!』
【うん、ママのやけん。このアフリカタロウのジャケットも今〇〇が着てるよ】
『ほんまや!同じやし!ほなこのプリクラ筆箱に貼って!!』
【誰にも見られんようにしなよ?】
『なんで?』
【〇〇が恥ずかしいよ?】
『恥ずかしくないよ!文句言われたら殴ってやる!』
【殴るんはあかんやろ!】
『そぉやった!(笑)』
【〇〇、ほんまにあかんで?自分から手出したら負けやで!】
『解っとる!でもママのことで文句言われたらムカつくやん!』
【ママだって〇〇がバカにされたりしたらムカつくよ!...だから、ママのプリクラはコッソリ見て?】
【でもママ毎日〇〇と一緒やけん皆に顔バレとるやん】
【そぉゆう意味じゃなくて、ママのプリクラ見てる〇〇を見て馬鹿にしてくる子がおったらママが辛いんよ】
『大丈夫!!ママのこと大好きやしっ!!』
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