第3話
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「………ふぅ」
高町なのはから逃げた楓馬は屋上にいた。
(あ〜あ………また逃げちゃったか…)
なのはから逃げたことを少しだけ後悔していると授業開始のチャイムが鳴った。
(さぼるか………)
そのまま横になり、目を閉じる。
だんだん意識がなくなってきた。
楓馬はそのまま寝た。
(ん………?)
なにか頭に違和感を感じて起きる。
もう昼休みだった。
「あっ……起きた?」
どうやらすずかに膝枕をされていたらしい。
そこには三人娘『なのは、アリサ、すずか』がいた。
「………さらばっ!!」
なのはとアリサの顔を見た瞬間、楓馬はすごいはやさでにげようとしたが、
「どこにいくの?」
すごくニコニコしているすずかに手をつかまれ、逃げれなかった。
「………くっ……これが僕の運命……Fateか……」
楓馬は諦めたようにつぶやく。
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