最終会?
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クテクノロジーが無いので、アフガン戦争では、ランボー怒りのアフガンが公開される寸前にソビエト軍は撤退、ランボーの興行は振るわなかった。
もちろん中国とソビエトの内戦もなく、SDI構想とか嘘のスターウォーズ計画でハッタリをかまされて軍事費も足りず、レーガンにモラトリアム宣言までされて、穀物輸入が停止して92年にはソビエトも崩壊した。
何だかんだでザイードの村も全滅せず、ガウルンの捕虜になって、らき☆すたで「かがみん」が読んでいた同人誌みたいにメスイキスイッチを教えられて快楽堕ちさせられて手下になったりせず、カシムも捕まらずに無事生き残って、メリダ島でレーバテインの対人装備で肉の塊にされていたカリーニンとかも生きているらしい。
「助かりましたわ、相良さん」
「うむ、二人ともご苦労」
「「サー!イエス!サー!」」
「お、お蓮さん、会長……」
今回は、美樹原組への嫌がらせから生徒会長に相談、その夜の内にアルバイト二名を伴って敵対組織を爆破掃滅、お蓮さんとカナメが誘拐されるような下手を打たなかった会長だった。
「テスタロッサ君。最近「何故か」美樹原君への嫌がらせが多くてねえ、猫の死骸とか蓋を開けた瞬間爆発する手榴弾とかを下駄箱に入れられて困っていたのだよ、理解してくれたかね?」
「あ、ハイ……」
バイラテラル角3.5で2万ドル程度のボン太君が大量に出動して「アルファワン、ゴー!」して爆破エントリーしたのではなく、アルバイトの二人がコマンドーみたいに、やくざ者や傭兵が屯しているような中華料理店とか組事務所ごと爆破して、お蓮さんがコールサインコマンドーを送ったり「何が起こってるんですか?」「第三次世界大戦だ」が一夜にして行われたのだと納得したテッサ。
面子をつぶされた組織は警察に解散届を出して、安い暴走族みたいに解散式をして泣いたが、職と身分を失っても諦めが付かない人物が多数いた。
教室
始業式が行われ、三年の最終学年が開始された。担任は前任者が逃亡辞退して、体育会系の男性教諭が担当することになった。
「諸君、私は隠し事が嫌いだ。なのでここに宣言、いやカミングアウトしておこうと思う。私はゲイだ」
「「「「「ええ〜〜〜?」」」」」
結構な男前の外国人教師が、ゲイのカミングアウトをして女子は大喜び、男子はたくましい男性教師が恋愛対象だと知らされて妙な気分になった。
名は体を表すと言うが、黒板には競芸、仮位人(セルゲイ・カリーニン)と書かれ、売り専バーでゲイとして売っているような名である。
銀髪のスラブ系の人物が今年の担任だと知り、それも誰の仕業なのかストレートからゲイに書き換えられていて、何かの記憶が思い起こされて震えて汗を流し続けるソースケとテッサ。
「始業式は以上だ、後ほど話があるので、テレサ・テスタロッサ
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