03女達の決戦?
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そんな事シません、できませんっ』
ナミに侵入して、それが未遂に終わって、どっかのセイバーさんみたいに「すまない、時間節約の為に一緒に入るのも良いが、俺は汗を流し終わったのでもう出る」と石部金吉さんの表情で言い渡され、食べ頃抱き頃、全裸で真っ裸で準備オッケーの女を置いて、平然とシャワー室を交代されたのを知って、笑い出すテッサとカナメ。
『『ひゃっひゃっひゃっひゃっ、裸で抱き付いたのに無視されて、放置されてやんの、ハズカシーー、アタシ(私)ならその場で死ぬわ、あっはっはっ』』
そう聞いて病んだミラも復活したが、ブーメランがグッサリ刺さる女も居た。
『ああ、通路でパイプに躓いたふりして、ソースケの胸に飛び込んでもキスしてくれないから「上官命令」で目を瞑らせてキスして、レディチャペルでも目の前でストリップ実演したのに、抱いてもらえるどころか縛られて逃げられた女もいたわねえ? ギャハッハッ!』
ナミに接続してほんの少し溶けてしまったテッサは、自分の過去も見られてしまい、わざとらしい爆笑をされた。
『キーーーッ! くあせふじこfisrjiohjsogfhalihwfhga;wjawfawawfrgh』
謎の呪文を唱えて悔しがるテッサだが、ナミとの違いを発見して反論する。
『私の裸を見たら、サガラさんは鼻血出して目隠しして困ってました、もう出撃時間だったし〜、サガラさんは変なビデオとか雑誌も見ないから、そんな耐性も無いんですっ、それに2回もキスして今も私のブラ持ってったから、それをお守りに戦ってるんです〜〜っ!』
そこでカナメは異変に気付いた、ソースケの思いは自分に向いているはずなのだが、この女達の方が関係が進んでいる。
テッサはキス2回にレディチャペルで裸まで見せて心臓マッサージとか拘束放置プレイ。
ナミもボロサベージで試合に勝ったのに感激して抱き付いてキス、シャワー室に裸で乱入して無視の上放置。
ミラはお姫様抱っこの上「家に帰らせてやる」と言われて胸の奥とかがベキボキになるまで締め上げられて、身も心も捧げるぐらいのキッツイ恋心。
それに比べるとカナメは、せいぜいバスタオル姿を覗かれて、信ニと一緒に金属バットで殴った程度。抱き合っても着衣、キスなんかしてない、淡い恋ぐらいでミラの気持ちには到底叶わず、テッサとナミにも敵わない。
ハリセンでしばくこと数百回、足で踏んづける、殴る蹴る、マニアックなプロレス技を各種、両手を極めた状態で受け身も取れないバックドロップ、ジャイアントスイング、それでソースケが懐いたので、一つの可能性を考えた。
『ソースケって、マゾ?』
あれだけ乱暴に扱い、初日はパイプ椅子に手錠で拘束。暴言、暴力、それで愛されたとしたら、ソースケは自分の暴力に惚れ込んで、女王様として見られているのではないかと思い
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