課外授業のデイウォーカー
繁華街とリリス×情報交換と冥界からの連絡内容
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るべき最低限の情報提供したし、この国での神器に危機間持っている程。それ程瀕してたよ」
そうは言うが、俺らは部屋の隅から客室中央に居る皆が座るとこまで移動した。ここからヴァーリチームと英雄チームも関わる事だろうし、これについて俺もアザゼルも判断した事だからな。
「さっきから部屋の隅で、何を話していたんだ。一真」
「何、今後の展開とマリウスの野郎が言った『解放』についてな。この意味、全員理解出来てると思うが・・・・ちなみにアーシアは未遂で終わった事。俺らが事前に阻止したし、この国での神器運用に関して英雄チームも関わってるからだ」
「俺達に関わる事?一体何だ」
「お前らが俺らの仲間になる以前、禁手化の至り方について各勢力にリークしただろ」
禁手化の至り方について各勢力に情報を流した事で、現状に不満を持つハーフが神器を至らせて暴走させたら。と考えたら頭を抱えてたが、お前らの所為ではないし仲間前なのだから時効だろう。禁手化すれば復讐に使われるオチが見えるし、吸血鬼から逃げ出す為なら禁手になっても良いが。
「問題は禁手の力に魅了されて辺り構わず暴走してしまう事か。俺達がやってた事が裏目に出るとは思わなかった」
「過去は過去でもう時効だろうから気にするな。今は俺達の仲間なのだし、お前らの力を使い禁手化での暴走気味になった者に救いの手を差し伸べる側となった。次はお前らの番であり、お前らの罪滅ぼしでいいんじゃね」
「そうだぜ曹操。今の俺達がいる事自体が、一真の旦那に救いの手を差し伸ばされたのだから今度は俺達が差し伸ばす番だぜ!」
「そうですよ。俺達の力で救う事が一番だと俺も思います」
「私達は一度道を間違えたけど、一真のお陰で修正出来たんだから。それに私達の禁手だって、一真達のお陰で完成したんでしょ」
と曹操を励まし合った俺とゲオルグ達、そして曹操も改めて救いの手を差し伸べる側として聖槍と聖剣での誓いを思い出した曹操。この国の神器について続きとしては、禁手化での暴走しない為に対応策について教えといた。グリゴリの神器研究の為、悪魔側と同じ問題抱えてるから派遣させる事も約束したらしい。
「アザゼル、それについては吸血鬼と三大勢力が停戦後にしてくれないとこちらが困る。俺が仲介役として行い、停戦と和平後にしてもらいたかったんだが」
「悪りいな、一ちゃん。でも停戦前に約束を取り付けた方がいいと思っての事だし、神器絡みなら手を早めに回した方がいいと判断した」
「ま、俺と神器に関して出来るだけ早く回収したい気持ちもある。大昔より近年は禁手化のバーゲンセール状態だし、俺らCB側兼黒神眷属にも神滅具と通常神器の禁手化もあな。グレモリー眷属には本来在り得ない聖魔剣を得た祐斗・禁手化に至りそうなギャスパーの神
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