暁 〜小説投稿サイト〜
この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
50月接近中
[1/6]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話

 天使やカズマの愛?に関係なく、「計画通り!」金星には月が近寄ってきていた。
 本当の人間と女神、必要なら少数の女だけを方舟に乗せて、動物のサンプルも収集、「善き物」だけを救って、後は水洗便所のように洗い流して、選ばれた人間の子孫だけを残す楽園を作れば、天使としてもミッションコンプリートである。
 フィリピンなどでも台風と高潮によって3メートルほど海水が押し寄せれば大被害、それが潮汐力で100メートルも水位が上がれば、ほぼ人類絶滅、ついでに月の欠片を落としてやるか、ロシュの限界を超える距離に来れば月も粉々、巨大な流星雨が落ちて、千メートルを超える津波に押し流され、地殻に激突すればマグニチュード12の地震、あらゆる建物が崩壊して残りも絶滅だった。
 キリスト教とユダヤ教とイスラム教の共通の神ヤハウェは、ノアの洪水以降「二度としない」と言ったらしいが、ここの天使達はシムシティとか世界創生系のゲームと一緒で、洪水や終局噴火を多用して、ライフルと大砲を発明して魔族を殺し尽くしたような、敵とは愛し合えない人類を流し、何度も何度も不良品在庫一掃セールを開催していた。

 魔王城
 まさか本当の人間であるカズマが、魔王まで殺すのを拒否するヘタレだとは思わず、得られる勇者の座を蹴ってまで、土下座して魔王や重臣の助命嘆願までしてしまう人類が存在すると知り、そのアガペー?で何故か天使達まで勘違いして感激して発情してしまい、全員がパコパコ交尾してカズマに中出しして出産させ、天使たちまで妊娠する予定外の事故?が起こってしまった。これも今までになかった正解といえば正解である。
 その後色々と一段落して撤収モードに入っていた一同。
「お〜し、全員子供連れて帰るぞ、魔王の娘も人質にもう2,3人連れてこい。お前の妹もここで学校行ってるな? 連れて来い」
「はい……」
 ドラゴン少女は、ここから天使が立ち去ったら、即共産革命が起こって王族貴族重臣全員断頭台行きか街路樹に吊るされると気付き、妹や友人を救うには、カズマの嫁にしておけばすぐには殺されず、一旦カズマの了解を得るか、いつものように助命嘆願されると思い、従姉妹や重臣の娘全員に「牢獄で兵士たちに輪姦されてから処刑されたり、前後ガバガバで使い物にならなくなっても売春宿に放り込まれるのが嫌なら、今すぐ新魔王の嫁になれ」と言うために走り去った。
「ぴーちゃん、お前の知り合いも全員呼べっ」
「ピューーー」
 妹二人もその友人も、魔王の子のご学友として学校と言うか、自分も習っていた家庭教師に学ばされていたが、一旦カズマの嫁として回収される。
(フン、気付きおったか、下等なドラゴンめ)

 アヘ顔で転がっていたウィズも叩き起こされて、腹の中に愛しい人が居るのを感じて目の幅で泣いて、腹を守りながらペンギンみたいな歩き
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ