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相良絵梨の聖杯戦争報告書
聖杯戦争 前夜
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らいいるんですかぁ!!」

 私の悲鳴に、若宮分析官も叫び返す。
 世知辛きお役所仕事。

「仕方ないじゃない!
 内調は予算が少ないのよ!予算が!!
 ……沖縄の方々中隊規模だって」

「羨ましいなぁ。覇権国家は。
 やっぱり戦争は勝たないと駄目ですねぇ」

「本当よね。
 だからこそ、自衛隊の中東派遣は絶対に成功させないと。
 国税局は押さえるから、絵梨ちゃん。お願いね」

 この人、JKに裏金回すかかき集めてぶち込めって示唆していますけどぉ!!!
 まぁ、できない事はないですけど。

「色々な所に声をかけまておきます。
 さしあたって、アトラム・ガリアスタの工房を押さえちゃってください。
 協会で高値で売れます」

「さすがぁ♪」

 こうして、泥縄式に準備を整えるが、果たして間に合うのだろうか?
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