暁 〜小説投稿サイト〜
Blue Sea 『空と海の境界線』
Operation 01
異変と彼女の心
Mission8「誰が、何の為に、攻めるのか」
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話

「私たちのやってたことは無意味なのか?コアに熱源は必然的に持つ、ならそれを狙うようにすれば」
「いくら妖精とはいえ熟練度が非常に高い精鋭部隊でそろえて、落とせるかくらいの相手です」
そう言われたセレンは仕方ないように口をつむんだ後、チッと舌打ちをした。

「今の私たちの力では、どうにか抑え込むのは難しいという事であっているでしょうか?」
熊野は質問すると
「サーニャさん、およびエイラさんがいればなんとかならなくもないが、完全には無理です。」

「今までの予定が変わり、7/15より奪還作戦開始。貴方達にはセントアークに寄港後、迂回しつつ西へ進軍、指定海域に存在するミサイル母艦の空母棲姫を撃破してください」
そういうとキャロルは写真を回収し医務室を出て行った。

「…5日後…」
「…オーレッドまで飛行して、艦隊展開後セントアークまで海で行く方がよくないか。全て飛行機ではネウロイの襲撃を受ける可能性もある。エイラおよびサーニャ以外戦い方がわからないのであれば、オーレッドからセントアークまでは海の方がいい」
「…決まりだな、今日の夜に出発する。各自装備をまとめるように。サーニャおよびエイラはストライカーを使用してオーレッドまで向かうように」
「了解!」

…誰が、何のために、引き起こしたのだろうか

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ