課外授業のデイウォーカー
謁見後の感想×前魔王ルシファーのバカ息子登場
[4/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
・・・・」
ギャスパーが俺とアザゼルに問うので、幾つかの案を出しながら顎に手をやりながら一緒に考えるアザゼル。すると会話を止めた事によりリアスはどうしたの?と聞かれるが、前方から来る先を見るとルシファーとヴァーリは嫌悪感出しながら負のオーラが。とりま念話で落ち着けと言ってレヴィアタンとベルゼブブと黒歌と美猴でガードし、こちらに来る輩は銀髪中年男性で歳は四十代。
『アザゼル、アイツがここに居るとは思わなかったな』
『ああ。ルシファーとヴァーリの嫌悪した表情だが、恐らくリアス達はアイツが身に着けてるもんを見て絶句してるな』
『全く奴がここに居る事は知ってたが、いきなり現れるとは』
『サーゼクス同様な魔王の衣装だが、真紅ではなく銀が目立つ。ルシファーの面影があるからか、グレモリーらはアイツと見比べてる様子だ』
オーラは悪魔で、底知れない不気味な雰囲気を出している。俺もアザゼルも念話チャンネルカットとなったからか、実質二人の密談とされたからかもしれん。二人は忌々しい表情をし、ソイツを迎える事になる。男性がこちらに気付くと見た目とは裏腹な無邪気さ全開のような笑みで来たようで。
「およよ?こいつぁ、奇遇だな♪」
「・・・・全く、やっぱテメエもいんのか」
「一ちゃんの言う通り、テメエなのか・・・・っ!」
「んほほっ!おっ久し振り振り♪黒鐵のおっちゃんにアザゼルのおっちゃん、元気そうじゃん?」
やはりこの外史にも居たのか、まあコイツも居る事自体は知ってたけど俺がこの外史に来た頃には既に行方不明とされてたし。ルシファーから聞かされた俺であるが、実を言うと一度だけ会った事はあったが、喋り方については軽い口調なのは変わらないようだな。
皆はアザゼルより年上だと思うが、コイツは俺とアザゼルにとってクソガキにしか思えんから。コイツは俺らの反応を見て、嬉々としてこっちに来た曰く中二病こじらせた精神お子様なバカ息子と。
「・・・・一真にアザゼル、誰なの?」
「・・・・リゼヴィム。若いお前でもこの名を親から聞いているだろう、グレモリーであれば知っていて当然のような男だ」
「それにルシファーとヴァーリの顔見れば即分かる事だろうに・・・・」
リアスにも覚えはないし、コイツの事を知る者以外は誰?と思ったそうだがアザゼルと俺が言ってかなり強張ったな。その名を聞いて二人を落ち着くようにし、なるべく顔見させないようにしてたが。グレモリー眷属は頭に疑問符が付いてるな。朱乃らでも知ってる情報だからか、驚愕してないがまさか本物が目の前に現れるとはと少々ビビってた。
「・・・・ッ!?・・・・ウソ・・・・でしょ?」
「・・・・残念ながら嘘ではない」
声が震える程に驚いてるリアスを見たグレモリー眷属は
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ