第三章 X《クロス》
宴会
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ない。
しかしこの場合・・・・
「理樹の女装が見たいか!!」
「「みたいみたい!!」」
「理樹と遊びたいか!!」
「「筋肉筋肉ーーー!!」」
「よかろう、ではお着換えタイムだッッ!!」
「「「「レッツパーリィー!!!」」」」
言うまでもない。一致団結だ。
というか理性が完全にすっとんでますね。
こりゃ一致もするわ。下手なこと考えてないんだから。
「覚悟するがいい!!そしておねーさんを抱き締めろォォォオオオオ!!!」
そして、暴走した姐御が一人。
誰一人として逃げられないッッ!!
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『ばっかなぁぁぁああ!!!エリオ君に正統派メイドさんかフリフリミニスカメイドさんか・・・だとッッ!?ああ・・・!!!え、選べん!!』
『今だよ小毬さん!!』
『ゆいちゃんにもフリフリの服をプレゼント〜〜〜』
『や、やめろ、ゆいちゃんと呼ぶな可愛い服を着せるななんでクドリャフカ君が一番乗り気に私の腕を掴んでくるんだあァァァアアアアアアアア!!!??』
それから数十分後、来ケ谷のそのような断末魔とともに固有結界は消え、皆で片づけに入った。
ちなみに最終的な服装としては・・・・
理樹・・・猫耳and女制服
鈴・・・素晴らしき男装
恭介・・・猫の着ぐるみ
真人・・・バカ殿
謙吾・・・ふんどし
小毬・・・スバルのバリアジャケット
クド・・・巫女服
来ケ谷・・・全身タイツ
西園・・・メガネをかけてブルマ体操服
葉留佳・・・チャイナドレス
ティアナ・・・スクミズ(旧に非ず)
スバル・・・こっちはこだわりの旧スクミズ
エリオ・・・メイド服(はだけてます)
キャロ・・・剣道着(新品なので大丈夫、臭くない)
ルネッサ・・・理樹の制服
となった。
「あの・・・・・」
「ん?あールネ、それ理樹のだから返してあげてね?」
「いえ・・・まあ、それもそうなのですが・・・・」
「? どうしたの?」
片づけをしながらルネッサがティアナに声を掛てきた。
何やら聞きたいことがあるようなのだが・・・・
「いま私たちは事件を担当しています」
「そうね」
「それは彼らも同じはずです」
「うん」
「なのになぜ・・・こうもお気楽なのですか?」
「・・・・不謹慎じゃないか、ってことね?」
「・・・はい」
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