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世界をめぐる、銀白の翼
第三章 X《クロス》
宴会
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あ違うんですか?」

「おうよ。確かに筋肉はたくましく強い。しかし、同時にしなやかでなくちゃいけねぇんだ。だから・・・・」


バッ!!


「フィットネス用の全身タイツだぁッ!!」

「まさかまさかだったぁぁぁぁああああ!!!!」




ぽぽぽぽ〜ん♪



「わふ〜・・・・ぺ、ぺったんこなのですぅ・・・・」

「がふるぁ!?」


「きょ、恭介(21)ーーーーーーーーーー!!!!」

「理樹・・・・そのカッコはひどいんじゃ・・・ないか・・・ガクッ」


「ふふ、フリフリドレスを着るよりも何倍もましだな。ほーれほれ少年たち、どうだ?」

「女性の凹凸に感動した」

「エリオ君、あとでヴォルテールと模擬戦しようね」

「えっ?」

「ん?」





「恭介(21)さんが倒れたので次の勝負行きます!!司会は変わって私ティアナがやります!!(あんな勝負になって変なの着せられてたまるか!!)」

「えぇーーーー!!!!」

「そこのスバル約一名うるさい!!!では第二回戦!!」





エリオVS西園VSルネッサ



「負けられない負けられない負けられない・・・・」

「さて・・・出陣です」

(ランスター執務官も進行役になったなら、別のゲーム提唱すればいいのに・・・・)





「「「じゃんけんポン!!!」」」



グー、グー、グー!!



「あっぶなぁ!!」

「あいこですか」

「・・・・ときにモンディアルさん」


「(ビクリ)な、なんですか西園さん」

「あなた、さっきルシエさんに怒られましたよね?このままでは巨竜と戦う羽目になるとか」

「(ガタガタガタ)そn、そんなこと・・・冗談に」

「しかしさっきからあっちで魔力練ってますが?」






「夢も希望もありゃしない!!」


「しかし、ここであなたが女装してルシエさんを満足させれば・・・・」

「ハッ!?いや、しかし・・・ぬぐぁああぁぁあああああああ!!!??」



「ご決断を。さあッ!!じゃんけん!!」

「う、うわあああああああああああああああ!!」


「「「ポン!!」」」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






「え、エリオ君その恰好!!!!」

「キャ、キャロ。これは・・・・」


「ちょっと待ってて今から写真撮るから動かないで!!!」


「キャローーーーーーーーーーーー―!!!」

「動くなッ!!!」

「ハイィ!!」




「いいものを見せていただきました」

「西園美魚
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