第三章 X《クロス》
未熟
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ているのだ。
「火事のほうは・・・?」
「ほとんどの人命は救助できた。だが、一人だけ救助されたとたんに自殺しちまった」
「え・・・?」
そして、理樹が今度はそっちの方の話を聞き始めた。
すると、一刀のほうに連絡が入り、それに出るためにテントから外に出る。
「救助された人が自殺・・・どうして?」
「おそらくは催眠や操作系の魔法で自害させられるようになってたんだろう、って言うのがティアナの考えだ」
「今までの被害者の傷はそういう・・・」
「なんだって!!??」
その瞬間、テントの外から一刀の大声が聞こえてきた。
なんだなんだと外を見ようとする理樹だったが、直後にバサァッ!!と一刀が中に駆け込んできた。
「な、どうしたの?」
「クラウドさんからの連絡で・・・・ルーテシア・アルピーノがアンデットに連れ去られた・・・・!!!」
事件は、ようやくここで重なろうとする。
しかし、完全にXするのはまだここでではない。
to be continued
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